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先日の「ほんまでっかTV」で、「ビタミンDが新型コロナウイルス感染による重症化を防ぐ」という内容が放送されたそうで、ネットで話題になっています。

 

 

 

 

番組によると、ビタミンDの血中濃度と新型コロナウイルス感染による重症化率には関連性が見られ、次のような事実が判明しているといいます。

 

ビタミンDが正常な人は93%が軽症で済んでいる。

・一方、不足している人の55%、欠乏している人の73%が重症化している。

 

 

また、体の中のビタミンDの8割は皮膚で作られているそうで、

 

・皮膚が日光の紫外線を浴びることで、ビタミンDを合成する。

・このビタミンDが体の免疫力を上げ、炎症の暴走を防いでくれる。

 

 

そのため、番組では”おうち日光浴”を勧めていて、

 

半袖半ズボンで30分日光浴すれば、1日に必要なビタミンDを合成できる。

・外出自粛で難しい人は、ビタミンDが豊富で活性化に必要なマグネシウムも豊富なイワシしらすぼしを定期的にとるとよい。

 

 

とのこと。

 

本当かな…と思って調べてみたところ、いちおう学術的にもそのような報告はされているみたいです。

 新型コロナウイルスの重症患者はビタミンD不足であるとの研究結果が発表される

 

 

ちなみに、ビタミンDはお魚以外にもキノコなどに多く含まれているそうです。

 

 

 

 

「外出自粛で散歩もできない」「魚やキノコ類はどうしても苦手」という方は、サプリメントで摂取しても良いかと。

 

 

※こちらはビタミンDの一本勝負。

大塚製薬 ネイチャーメイド スーパービタミンD(1000I.U.) 90粒
大塚製薬 ネイチャーメイド スーパービタミンD(1000I.U.) 90粒

 

 

ワクチンの開発にはまだまだ時間が掛かることを考えたら、とりあえず”お守り”のつもりでビタミンD&日光浴を心掛けてみようかと思います。

 

ま、本当は「全く関係なかった」となっても、健康に良いことは間違いないですし。。

 

 

※こちらは亜鉛やマグネシウムなどと一緒にビタミンDが摂れます。

 

 

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