「ドラゴン桜」最終回での山P出演が実現するかどうか大きな注目を集めていましたが、まさかの展開で驚きました。
「ドラゴン桜」山下智久の登場を匂わせ!最終回で超サプライズは起きるのか?
放送前には、一部メディアが
「超大物が出演するのは間違いない!」
と現場からのリーク情報を流していたので、ネットでは
「本命ガッキー、対抗山P」
なんて言われていたのですが、フタを開けてみれば小池徹平さん、紗栄子さん、中尾明慶さんが揃ってサプライズ登場。
紗栄子さん演じる小林麻紀が”東大出身のタレント”ということになっていたのには笑ってしまいましたが、
「やっぱり、山Pはムリだったのね…」
と思っていたら、最後にまさかの声だけ出演。
矢島が桜木先生に送ったメールを山P自身が読み上げるという、ジャニーズ忖度ギリギリを攻めたTBSさんの手腕には、思わず脱帽してしまいました。。
しかも、それだけでは終わらず、最後の最後にガッキーまで出演させるとは…
様々な大人の事情をクリアし、ここまで見事に前作キャスト陣を勢揃いさせたTBS日曜劇場はスゴイなと。
今の民放ドラマヒエラルキーのトップにいることが証明されたなと。
ちょっと大げさかも知れませんが、そんな風に思ってしまいました。
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そして、声だけとはいえ、円満退社とは言えなかった山Pの出演に「目をつぶってくれた」タッキーにも感謝。
やっぱり、なんだかんだ言って、今でも山Pのことを弟のように想っていてくれてるのかなと、勝手に想像して嬉しくなってしまいました。
もちろん、声だけ出演ということで高橋海人くんと絡んだわけではないですし、今後も山Pとジャニタレの共演NGは続くのかも知れません。
ですが、いつの日かまた日本のドラマにも戻ってきてくださいね、山Pっ!
自分が思うにタッキーが目をつぶったとかタッキーの権限ではないとおもいますよ。
事務所にテレビ局側が長い付き合いの中で忖度しているかどうかだけでは?
山下氏の出演を願う多くのファンの期待をTBS側も感じ取り、
一部の記事にもあったように山下氏に出演交渉した結果
謙虚な山下氏は、自らがあのドラマで道が開けたからこそ
これからの芸能界を担う期待をかけられている若い俳優達が主役の
ドラマの邪魔をせず出演方法を自ら提案し受け入れたのだとおもいます。
当初のいきさつを知っている人がずーっとツイッターで書き続けてましたが
海外に旅立つ時に社長とタッキーは空港まで山Pを見送ったとか。
そして雑誌には皆から「行って来い!」って言ってもらったって語ってましたね。
それにしても声だけの出演だったのに山Pのシーンで瞬間最高視聴率22.7%だったそうですね。
隠そうとおもっても存在感があるということでしょう。
的確な出演方法だと思いました。