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香取慎吾くん、稲垣吾郎くん、草彅剛くんの3人を率いてジャニーズ時代には考えられなかった斬新な戦略を次々に仕掛け、芸能界から大きな注目を集めている飯島さん。

 

そんな彼女が、マスコミ対応でもこれまでとは違った方向性を打ち出しているとか。

 

なんでも、先月、香取くんが出演したイベントで久々に報道陣の前に姿を表した際、飯島さんは各スポーツ紙のジャニーズ担当記者たちから「お久しぶりです」と挨拶を受けたものの、名刺を渡さなかったんだそう。

 

スポーツ紙のJ担といったら、これまではジャニーズ幹部との食事会やコンサートやイベント等への招待、そして時には高級品のお土産をもらうことなど、完全に飼い慣らされていたといいます。

 

 

しかし、飯島さんはそんなスポーツ紙をバッサリ切り捨てたと。

 

これは「J担記者からジャニーズに情報が漏洩するのを防ぐためでは?」とも見られていますが、どうなんでしょうか?

 

「新しい地図」が発表されて以降、その活動はマスコミを通さずLINEやファンサイトなどで直接告知することも増えています。

 

完全に「スピード重視&ダイレクトコミュニケーション重視」路線です。

 

従来通り、マスコミにFAXを流してニュースとして報じてもらうというのは時間が掛かり過ぎますし、ニュアンスを勝手に変えられてしまうこともあるかと。

 

現在のネット社会なら個人発信の情報が大手メディアよりも早く、広く伝わることは多々あるので、注目度の高い3人ならなおさら「マスコミ不要」という面もあるのでは?

 

 

ただ、そうはいってもさすがに完全無視するわけにはいかないでしょうから、先日3人の独立後初インタビューがオリコンニュースに掲載されたように、今後はネットメディアとの関係を重視していく可能性は高いです。

 

テレビ業界もそうですけど、マスコミ業界も飯島戦略の成否に大きな影響を受けるかもしれませんね。