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櫻井翔くん主演の日テレ土ドラ「大病院占拠」が、トンチキドラマ化してまさかの人気急上昇になっているとのオハナシです。

 

 

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[以下引用]
同ドラマは派手なアクションや爆破シーンが見どころのはずだったが、あまりにチープすぎる内容で、テレビ関係者にある種の驚きを与えている。

 

爆破は合成バレバレのCGも多く、コントのような出来です。また、櫻井の動作も鈍く、武装集団から逃げる際にも緊迫感がない。アクションシーンにキレがなく、なぜ櫻井を起用したのかが不明なところ。テレビ関係者の間では、『予算がなかったのか?』などと、あまりにお粗末な作りに驚きの声があがっている」(民放関係者)

 

このため、ネットユーザーからは「ネタドラマ」として認知されている始末だ。

 

「第2話では、武蔵の妻が武装集団によって高層階から突き落とされ、その窮地を武蔵が救うシーンがあるのですが、どう見ても間に合っていないタイミングなのに手を差し伸べ、引き上げた。そもそも、妻についていたはずの重りなどもなぜかすべて外れた状態になっていて、その雑すぎるシーンにネットユーザーが大爆笑。もはやネタとして認識され、『逆に面白くなってきた』というの声で溢れています(笑)」(スポーツ紙記者)

 

ジャニーズ事務所はこうした流れにイラ立ちを隠せないようだ。

 

「運動神経があまり良くない櫻井の起用に、ジャニーズ事務所は当初、難色を示していたという。でも、謎解き要素も多いので知的な櫻井にピッタリだと日テレは説得し、結局はジャニーズサイドが折れる形で櫻井を出演させたんです。しかし、蓋を開けてみればトンチキドラマ扱いされているわけで、ジャニーズが怒るのも当然でしょう」(民放関係者)

 

ただ、日本テレビはしたたかに、ネットでのブームに便乗しようと考えているようだ。

 

「もはや後戻りできない状況。視聴率のためにも“ネタドラマ”の流れを最大限利用するつもりです。今後はさらにアクションシーンを増やして、話題になるネタを全力で提供しようとしているとか。また、人質はそれぞれ裏で“悪事”を働いていて、武装集団が私刑として裁く展開でストーリーは進んでいるが、それぞれの悪事をかなりヒドイ内容にして、ネットで評判になるようにしていくようです」(スポーツ紙記者)

[日刊サイゾー]

 

 
このドラマは「ネメシス」で大失敗した日テレが、ジャニーズからの”圧”を受けて総力を結集し作り込んだ作品ということで、放送前からかなり注目を浴びていました。
 
 
また、ドラマ終了後の3月末公開予定の映画版「ネメシス」に良い流れで繋げていくという意味もあったのですが・・視聴率7%台というのは、寂しい限り。
 
 
しかも、引用記事にあるように全体的に作りがチープなんですよね。
 
 
櫻井くんの棒演技というか、深みのない”敏腕刑事”ぶりと相まって、「これじゃない!」感が満載なのがトホホな感じ。
 
 
◆櫻井くんにはこういう役がピッタリ。

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ストーリーもご都合主義で破綻気味で、こう言っちゃなんですが、本当にプロが真剣に作ったドラマなのか疑ってしまいます。
 
 
もしかして、ジャニーズからのプレッシャーでイヤイヤ作ったのが真相とか?
 

 

ただ、日テレは「あなたの番です」や「真犯人フラグ」のように、視聴者に考察させて話題になるように仕向けていたとのこと。

 

 

そういった意味で、「鬼探し」がSNSを中心に盛り上がっているのは思惑通りだったようですが、演じてる俳優さんを当てさせるって、邪道な感じがするのは私だけ?

 

 

また、「青鬼」が特徴的な唇や歩き方などで”風磨認定”されていたように、ストーリーとは関係ない部分で特定されてるのも、なんだか締まりがないです。

 

 

 

 

 

 

とまあ、好き放題に言わせて頂きましたが、全部吹っ切れてしまえば確かに面白いかも。

 

 

こうなったら風磨くんの”お面”も「溶けて」正体が暴かれて欲しいところ。

 

 

「許せないっ!!」

 

「顔出ちゃってるよ!!」

 

 

って叫んでる青鬼の姿が、今から思い浮かんでしまいます。

 

 

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