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全国映画動員ランキング(3月17日~19日)で、目黒蓮くんの単独初主演映画「わたしの幸せな結婚」が1位となったことが、業界で大きな話題となっているといいます。
一つは、大本命とされていた庵野秀明監督の「シン・仮面ライダー」を抑え、堂々のトップになったこと。
もう一つは、ジャニーズの大先輩であるキムタク主演「THE LEGEND & BUTTERFLY」の興収を軽々と超えてしまったからだそうで・・
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[以下引用]「シン~」は庵野監督が約6年の構想期間を経て製作した大作で、3日間の観客動員数は34万5000人、興収5億4200万円。
「わたしの~」は動員47万9700人、興収6億5400万円、2カ月前に公開された「THE~」は公開初日から3日間で動員37万1000人、興収4億9700万。
「数字だけを単純比較すれば2つの作品はさほど大差無いようにも感じますが、『THE~』は製作・宣伝費用等に20億円超の予算が掛かっています。その10分の1程度の製作・宣伝費用で賄ったとされる『わたしの~』の方が、製作・配給会社にとって収益ベースでおいしかったと言えるでしょう」(映画関係者)
目黒とキムタクの"世代交代"は、昨年あたりから囁かれていた。4月期の木村主演ドラマ「未来への10カウント」は、川口春奈主演で目黒が2番手だった「silent」の平均視聴率を3%強ほど上回ったが、「silent」は「TVer」の見逃し配信で582万回再生という新記録を樹立した。
もっとも、今回の「わたしの~」の成功の背景を調べると、漏れ伝わるのは目黒と共演した今田美桜への高評価ぶりだ。映画を観たファンからは、「美桜はひとつひとつの所作が本当にきれいで、本気で好きになってしまいました」「目黒クンだけを見に映画館に来ましたが、いつの間にか物語に感情移入してしまい涙が止まらなかった」といった声が聞こえてくる。
推しのジャニーズアイドルの相手役をファンは敬遠しがちだが、今田に限ってはそうではないという。目黒が演じる冷酷無慈悲な軍人と政略結婚させられた娘の難しい感情を、今田がしっかりと表現したことも映画への評価につながっているようだ。
「目黒と今田の絶妙な距離感もファンに好感を持たれている理由でしょう。変にベタベタすることもなく、それでいて作品ではカップルとしてしっかり成立しています。目黒の魅力を今田が引き出したと言ってもいいでしょう」(芸能事務所関係者)
[日刊ゲンダイ]
目黒くんがキムタクと比べられる時が来るなんて・・
正直、彼がJr.にいた頃には想像もできなかったことですが、人気ってジワジワと上がっていくというよりも、一気に爆発するケースのほうが多いですからね。
特にジャニーズのようなアイドルの場合は。
ただ、SMAPにとってのキムタク、嵐にとっての松潤と違うのは、SnowManがグループとして大ブレークした後に、目黒くんが「silent」で続いたという点。
いずれにせよ、目黒くんの努力と才能が報われて良かったです。
◆古参ファンは何を思う?
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さて、「わたしの~」はこのまま順調に数字が伸びれば、最終興収30億円超えは確実。
一方、「レジェバタ」は期待されたリピーターも少なく、3時間近い上映時間に耐えかねて途中退席してしまうお客さんもいるそうで(週刊女性より)、30億円行くかどうかは微妙なところらしいです。
初週だけではなく最終成績でも目黒くんの勝ちとなったら、ジュリー社長もマスコミ総動員でキムタクのサゲ記事を乱発しそうな感じ?
ただ、今の目黒くんに対しては嵐メンバーも負け確実。
今後はジュリニと目黒くんの映画公開が被らないよう、ジャニーズも最新の注意を払うことになるでしょう。
ちなみに、配給元の東宝は早くも第2弾の検討もしているとのこと。
今回の続編になるのか、それとも全く違う物語になるのかはまだ未定だといいますが、目黒くんの連勝街道がどこまで続くのか注目です。
◆原作が面白いので、よほどのことがない限りコケることはないはず。
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