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ジャニーさんが亡くなってから、早くも1週間以上が経ちましたが、テレビを始めとしたマスコミは過去の偉業を称える礼賛報道を繰り返し、すっかりジャニーさんは神格化されてしまっています。
しかし、実際にはジャニーさんはそんな聖人君子ではありません。
昨日発売の「週刊文春」と「週刊新潮」は揃って、ジャニーさんが過去に犯してきた少年たちへの性的虐待について、生々しい証言をもとに報道。
嵐と同世代の元ジュニアなんて、「僕のファーストキスはジャニーさんです」と告白した上で、とてもここでは書けないような痛々しい証言をしています。
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また、マスコミによる礼賛報道に違和感を感じたのか、逆にジャニーさんの”闇の部分”に興味を持つ人も増えているようです。
ジャニーさんの訃報以降、過去に出版された辞めジャニによる暴露本の取引価格が高騰していることが、その証拠とも言えるでしょう。
[以下引用]「若いジャニヲタがジャニー氏の訃報をきっかけに暴露本の存在を知り、購入しているケースもあるようです。古本屋では、3万円以上の値をつけている店も多く見られます」(記者)
実際、「メルカリ」を見るだけでも、2005年発売の書籍『SMAPへ―そして、すべてのジャニーズタレントへ』が1万7,800円で出品されているほか、07年に出版された『KAT‐TUNへ―赤西仁がやめた本当の理由』は1万2,000円ですでに買い手がついていることがわかる。
[エンタMEGA]
ということで、ちょっとヤフオクとアマゾンを調べてみたのですが、確かに1万円を大きく超える価格で成立してる取り引きがいくつもありました。
※なかには2万円を超えるものまで。世間の関心の高さが伺えます。
ジャニーズ帝国の礎が、ジャニーさんの少年愛の元に築かれたことは、最高裁もジャニーズ事務所自身も認めている周知の事実。
今後、これら少年愛の事実が再び脚光を浴びるようになれば、ジャニーズにとって強烈な逆風になることは必至かと。
また、先日のジャニーさん家族葬に集まった100名以上のジャニタレたちは、言ってみればジャニーさんの”光の部分”の恩恵を受けられた”勝ち組”です。
しかし、ジャニーさんの”闇の部分”によって抹殺されてきた”負け組”はその何倍もいますし、そういった人たちが次々と隠された真実を暴露し始めたら…
ジャニーさんとメリーさんのお父上である喜多川諦道さんは、高野山真言宗別院第三代主監で、ロサンゼルスのお寺の住職を務めていました。
当然ながら「因果応報」という仏教概念については、誰よりも深く理解していたはず。
その跡を継ぐことになるジュリーさん、前途多難なのは覚悟の上…なのかな?
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盛者必衰 、だな。