この記事は約 3 分で読めます

[スポンサーリンク]

 

 

9月2日に放送された「news zero」で、嵐の櫻井翔くんが「馬鈴薯ってなんですか」と発言したとして話題になっています。

 

その場面がこちら。

 

日経平均株価の話題で、こんなやりとりが。

 

有働さん「櫻井さん、馬鈴薯が12%平年比よりダウンしてます」

櫻井くん「・・・馬鈴薯ってなんですか?(ボソッ)」

有働さん「馬鈴薯ってなんですか、には」

翔さん「なんとなく見て、見ればなんとなくわかりました」

有働さん「放送の後に説明します」 

 

ま、描いてあるんですけどね、絵が。そのまま、じゃがいもです。

 

なんでわざわざ馬鈴薯と言うかというと、行政や学会ではそう表記することになっているそう。

 

ちなみに、湖池屋のポテトチップスの材料欄に「馬鈴薯」と表記されているのも同じ理由です。

 

櫻井くんが馬鈴薯を知らないことについて、ツイッターをざっと見る限りは「かわいい」「翔さん馬鈴薯知らないのかぁ」「翔さんらしくて好き」「突然のナニコレに対応できない姿も愛おしい」「料理しないんだろうなあ」、みたいな好意的な声が目につきました。

 

が、いいんしょうかねえ、それで。

 

櫻井くんは現在37歳。

 

私立大学の最高峰と言われる慶應卒のスーパーインテリで、10年以上キャスター業をしていて、馬鈴薯を知らないって。

 

新聞の株価のページを見ていれば、普通にポンポン出てくる言葉なんですけど、櫻井くんは経済情報に興味はないんですかね?

 

スーパーでも「馬鈴薯」表記するところもありますし、ポテトチップスなどじゃがいもが原料のお菓子の袋に書いてあることもあります。

 

それをこんなに躊躇なく「馬鈴薯ってなんですか」と聞けてしまうのが、知らないことに疑問を持ってない証拠。

 

本当に「馬鈴薯」という言葉を人生で一度も聞いたことも見たこともなかったんでしょうけど、まあ、新聞や本をいつも読んでたとしても、「馬鈴薯」という単語だけは櫻井くんを避けていたんでしょうね、恐らく。。

 

とまあ、ちょっと意地悪な言い方をしましたが、個人的には学歴があっても知識がまんべんなくあるわけではないのは当然ですし、知らない言葉があるのも別に良いと思っています。

 

誰だって弱い部分はありますから。

 

昔、櫻井くんは「田沼意次」が読めなくて歴史に弱いことが判明しましたが、今回の件でじゃがいも関連にも弱いことが明らかになっただけ。

 

でも、これが櫻井くんじゃなくて、例えばキムタクだったらボロクソのけちょんけちょんに言われていたんじゃないでしょうか?

 

以前、同じ慶應の菊池風磨くんが「声高(こわだか)」を「せいこう」と読んだり、「戦争」「地獄」が書けなかったときにも「慶應なのに」「AOだからな」みたいな批判の声が多かったのも思い出されます。

 

結局、好感度の違いでしょうかねえ。

 

でもきっと、櫻井くんはこれを機にまた勉強するのでしょう!

 

※気分転換に蕃茄ジュース、いかが?


 

カテゴリー
タグ