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先日、来年早々にソロ歌手デビューすることを発表したキムタク。

 

ネットでは喜びの声とともに冷めた声も多く飛び交っていますが、ジャニーズとしては「SMAP解散騒動で落ちたイメージも徐々に復活してきている」と判断したようで、今回の歌手デビューを”新生・木村拓哉”の起爆剤にしたいと考えている模様。

 

アルバムへの参加アーティストを見れば、その気合いは伝わってきます。

 

B'zの稲葉浩志さんを筆頭に、森山直太朗さん、槇原敬之さん、いきものがかり・水野良樹さん、LOVE PSYCHEDELICO、[ALEXANDROS]の川上洋平さんなどなど、こんなメンツが揃うのは大型チャリティイベントでもなかなかお目にかかれませんから。

 

ただ、よくよく考えると、ここまでの豪華メンバーを揃えておきながらアルバムセールスでコケたら、キムタクは完全終了ですよね…

 

[以下引用]

これまで「主演ドラマ(映画)が大コケ」なんて批判を食らったこともあったが、ドラマや映画の場合は「脚本」「上映規模」「作品テーマ」「題材選び」など、さまざまな要素が絡み合っているので、一概に“キムタクの責任”とは言えない部分があった。しかし、アーティストの成功はまた違った基準で測られる。

 

「音楽の最大のヒット要因といえば、やはり曲と歌い手、このふたつ。今回、曲作りを手がけるのは超一流のヒットメーカーたちなので、あとは“歌い手”にかかっている部分が非常に大きい。今回は稲葉さんの声がけやファンたっての希望で実現したかたちですが、木村さんにかかるプレッシャーは想像以上に大きいのではないでしょうか。アルバムの売り上げの数字が、それが木村さんの人気を如実にあらわしてしまうわけですから。今さら危険を冒す必要もないだろうと言う声があるのも事実です」(芸能プロ関係者)

[週刊女性PRIME]

 

これ、言われてみればごもっとも。

 

今月からはTBS日曜劇場枠で「グランドメゾン東京」が始まり、年明けにはフジテレビ開局60周年特別ドラマ「教場」が放送され、さらに来年4月には「BG~身辺警護人~」(テレビ朝日系)の続編も予定されているといいます。

 

俳優業は順調なんだから、別に歌手業に進出しなくても食べるに困ることはありません。

 

ですが、もしも歌手として大コケしてしまえば、キムタクのイメージは地に堕ちてしまい、俳優としての需要まで失ってしまう可能性は高いです。

 

逆に大ヒットしたとしても、今後のキムタクが歌手一本でやっていけるようになるとも思えませんし、将来的な見通しという意味ではそれほど美味しくないような…

 

今回の歌手デビューは、もしかしたらSMAP独立を直前で阻止した”ご褒美”なのかもしれませんが、キムタクにとっては想像以上に”ヤバイ賭け”のように思えてなりません。

 

って、いざとなればメリジュリ母娘が10万枚、いや20万枚くらい買ってくれるだろうから、大コケの心配はないのかもしれませんけどね!

 

※筆者の名前がスゴイです。

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