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とあるインタビュー記事で、山田涼介くんがジャニー性加害騒動に触れた発言が物議を醸しています。
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[以下引用]Hey! Say! JUMPは年末年始4日間の東京ドーム公演で22万人を動員。SMILE-UP.は1月10日、所属アーティストが年末年始におこなった映像配信の収益の全額を、1月1日に発生した能登半島地震の被災地支援の義援金に当てることを発表した。
山田の発言があったのは、その東京ドーム公演直前のインタビュー記事だ。スポーツ報知はそれを1月10日に「前編」、1月17日に「後編」と2週に渡り報じている。
「後編」で山田はジャニー喜多川氏の性加害を巡る騒動で、やめたいという気持ちにはならなかったとしたうえで、こう語っている。
《「『ふーん』と思いながらも、もちろん悔しさもあって。俺らは何もしていないし、自分は声を大にして頑張ってきたタイプですし。今まで積み上げてきたものが、一緒くたに見られてしまって。悔しいとも、生きにくい世の中だとも思うけど」》
また山田は、同紙の取材に、苦境に対して「クソが」と愚痴をこぼすこともあることも明かした。
スポーツ報知が2週にわたって報じた山田のインタビュー記事は、ファンから歓迎を受けた。その一方、後編での山田の発言にはSNSでは批判的な声が多く上がっている。
《このインタビューは結構ショックだった 性加害の件に一切関わっていなくて噂も聞いたことすらないタレントからしたら「ふーん」ていう感じなのか…》
《いくら自分に無関係なことだったとしても「多数の子どもが被害に遭った卑劣な犯罪に対して著名人として求められるコメント」で第一声「ふ~ん」はまず出てこないよな》
《山田涼介さんのインタビュー。タレントの立場を思うと「悔しい」とか「逆境」とか「クソが」とか思う気持ちは正直わかる気もするけど、被害に遭って未だ言い出せないでいる仲間がいるかもしれないとか、自分が被害者の立場になってたかもしれないとか、考えてほしいな》
1月15日に「ジャニーズ性加害問題当事者の会」メンバーが開いた会見で、副代表の石丸志門氏はSMILE-UPの対応について「まだ救済措置を取っているとは思っておりません。社名を変えただけで、継続しておこなわれているエンタメ事業の実態には、苦言を呈したい」と述べた。
SMILE-UP.所属タレントには、いまだ救済されていない被害者がいることに配慮してほしいものだ。
[スマートFLASH]
まず思ったのは、
「事務所さん、ちゃんと検閲して下さいな・・」
ということ。
山田くんの所属がスマイルアップなのかスタルトなのかは分かりませんけど、ジャニーズ時代だったらこういった凡ミスはなかったはず。
そもそも、ジャニー性加害というデリケートな話題に関するインタビュー記事で、バカ正直に「ふーん」なんて言葉を入れてしまったら、ファンや世間からどう見られるかくらい素人にだって分かります。
もしかして、山田くんの担当マネージャーが”ちゃんとした人”から”残念な人”に変わっちゃったとか?
或いは、会社消滅のゴタゴタの中でチェック体制そのものがザルになってしまっているんだとしたら、かなり心配。
出来上がったインタビュー記事を見て、
「クソが!ちゃんとチェックしてんのかよっ!!」
と激怒している山田くんの姿が目に浮かびます。
◆勘弁してよ、マジで・・
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また、山田くんがJUMPの絶対的エースとして抜擢されたこと、知念侑李くんとともにジャニーにとって特別な存在だったことは、ジャニーズファンなら誰もが知っていること。
ジャニーとの間に本当は何があったのか、それを知るのは本人たちと地獄の閻魔さまだけだとは思いますが、
「ふーん」
という言葉には、決して表には出せない複雑な感情が込められているように感じます。
少年時代にジャニーから酷い性暴力を受けたにも関わらず、表舞台に立つことなく消えていった”仲間”たちに対する一言では言い表せない感情。
ジャニーズで成功したタレントたちが、ジャニーとの本当の関係について口を開くことは今後も「絶対にない」とは思いますが・・
発言が変に誤解されないよう、事務所関係者の方々は十分注意してあげて下さいな。
◆カウアンの野郎、余計なこと言いやがって。