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松潤主演の大河ドラマ「どうする家康」の第2話が放送され、平均世帯視聴率が15.3%だったことが明らかになりました。
初回の15.4%を0・1ポイント下回ったものの、通常、第二話は初回から下がる傾向にあるので、それを考えたら予想外とも言えます。
なにしろ、初回終了後には高速展開するストーリーの薄っぺらさや、CGを多用した演出に違和感を訴える声が続出してましたから・・
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[以下引用]同時間帯の横並びは2週連続トップ。「#どうする家康」が放送中から2週連続ツイッター世界トレンド1位に輝くなど、反響を呼んだ。
初回からの減少幅は、2016年「真田丸」(初回19・9%→第2話20・1%)、18年「西郷どん」(初回15・4%→第2話15・4%)を除き、過去10年で最も小さい。横並びはテレビ朝日「ポツンと一軒家 2時間スペシャル」の14・1%を抑え、2週連続の1位と好調をキープした。
配信全盛時代となり「リアルタイムの世帯視聴率」は急激に低下。ゴールデン帯(午後7~10時)の総世帯視聴率(HUT、関東地区)は、
2021年(21年1月4日~22年1月2日)=58・0%
2022年(22年1月3日~23年1月1日)=52・8%と、5・2ポイントも激減。これに伴い、全番組の数字が低下している。さらに、大河ドラマも年々、配信「NHKプラス」「NHKオンデマンド」による視聴が増加。午後6時からのBSプレミアムを選ぶ大河ファンも多い。
[スポニチ]
どうしたの、スポニチさん。
これ、先週の言い訳と全く同じですけど。
まあ、ジャニーズから「徹底的に松潤をアゲろ!」と厳命されている以上、どんなに視聴率が低くても”ポジディブ思考”で記事を書かなくてはいけないのは分かります。
ですが、
「どうする?と頭を抱えているのは、NHKよりも芸能マスコミのほうだ」
というのは、どうやら本当のようですね。
[以下引用]『どうする家康』が1月8日に初回を迎え、平均世帯視聴率が15.4%(関東地区/以下同)を記録。『鎌倉殿の13人』の初回17.3%から1.9ポイントダウンとなっただけでなく、2018年の『西郷どん』初回15.4%と並び、1989年の『春日局』の初回14.3%に次ぐ過去2番目に低い数字となった。
しかし、嵐はデビュー当時からジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子社長が育ててきた看板グループ。このまま低視聴率に甘んじているわけにはいかない。
「『どうする家康』については、かなり早い段階から盛り上げるよう、ジャニーズから御用メディアに指示が入っていた。その結果、出演者が参加する初回放送日のトークショーの観客募集の当選倍率が196倍だったことを、木村拓哉が参加した『ぎふ信長まつり』の倍率64倍と比較し、分母が違いすぎるにもかかわらず『松本が木村超え』と報じたメディアもあったほど」(テレビ誌ライター)
今回も、視聴率はワースト2位の惨敗だったにも関わらず、メディアは「同時間帯横並びはトップ」「『#どうする家康』が放送中からツイッターの世界トレンド1位に」と持ち上げ、褒める要素を無理やり絞り出している印象だ。
「さらに、物語の舞台が静岡県、愛知県であることから、一部では『静岡地区で22.7%』『名古屋地区で18.4%』の“高視聴率”とアピールもしているところもありましたが、初回視聴率がタイだった『西郷どん』は、鹿児島では初回34.9%、年間通じて30%前後をキープしていましたから、“地元の数字”も寂しい限りです」(週刊誌記者)
[日刊サイゾー]
ジャニーズや大河ドラマに興味のない人が一連の視聴率報道を見たら、
「どうしてマスコミはここまでNHKを擁護するんだ?」
と不思議に思うことでしょう。
本当はジャニーズをヨイショしているとは知らずに・・
ただ、個人的には第二話を見て少しホッとしました。
というのも、松潤演じる”情けない家康”が「となりのチカラ」みたいになっちゃうんじゃないかと心配していたのですが、どうやら違う展開になってきたので。
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さて、初回と第二回の視聴率を見て、ジャニーズから各メディアに対しさらなる締め付けがされているのは確実。
今後も御用メディアの苦労は続きそうですが・・
「もう、やってらんねーよ!!」
とばかりに、ジャニーズから離れる決断をするマスコミも現れるかもしれません。
・・どうする、ジュリー?