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[以下引用]「開始当初から『VS嵐』と比べて大幅に数字を落としていましたが、その後、改善の兆しもなく、放送回も減っていました。世帯視聴率もそうですが、テレビ各局が最重要視する13歳から49歳までのコア視聴率が厳しかった。相葉さん、風間俊介さん、藤井流星さん、佐藤勝利さん、浮所飛貴さんというジャニーズの人気者が集結しているのに、若い層の数字が全然取れなかったんです。
たとえば、5月18日のコア視聴率は1.8%と1%台にまで落ち込んでいました。ゴールデン帯の番組でコア1%台は即打ち切りになる数字。同時間帯の『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の2時間SPはコア5.9%ですから、『VS魂』は『ぐるナイ』の3分の1も取れていなかったんです。レギュラーメンバーのファンですらあまり見てなかったようですよ」(前同)
7月13日放送回の韓国ロケでは、相葉に対するサプライズとして韓国の大人気13人グループSEVENTEENから、ジョンハン、ジョシュア、ホシ、ミンギュの4人が登場。
ホシが「練習生の時、嵐先輩の『A・RA・SHI』を練習していました」「韓国で嵐は本当に有名です」と明かしたり、4人からのリクエストで相葉、風間と一緒に「A・RA・SHI」のダンスを披露し、大いに盛り上がっていたが、これが最後の輝きだったのかもしれない。
「岸優太さんとアルコ&ピースの平子祐希さんが共同で担当する『優太と祐希の背徳グルメカロリーグラデーション』が特に人気のコーナーでしたが、岸さんは9月末でジャニーズ事務所から退所します。そのタイミングと合わせ、『VS魂』は9月末で最終回を迎えるといいます。数字の上がり目がない、人気者の岸さんが番組から卒業をする、では“もう厳しい”という判断になったのでしょう。
7月14日放送の3時間SPでは、あらためて嵐の人気が分かるSEVENTEENとのコラボがあったり、体調不良の相葉さんに代わって櫻井翔さん(41)が“代打”として『VS嵐』の最終回以来、実に2年半以上ぶりにフジテレビに顔を出したりと、番組が盛り上がる出来事があっただけに、これまで同番組を一人で牽引してきたキャプテンの相葉さんも無念でしょうね……」(前同)
[ピンズバ]
ということですが、さすがにここまで数字が低迷したのでは、仕方ないというか。
ただ、岸くんはともかく、最初から「このメンバーで大丈夫?」と言われてたのは事実。
だって、番組を仕切れる人が誰もいないですし、勝利くんと流星くんは明らかにバラエティに向いてないキャラで、浮所くんは経験値が少なすぎて話にならないですもん。
例えば、風間くんではなく河合郁人くん、勝利くんではなく菊池風磨くん、流星くんではなく桐山照史くんだったら、また違った結果になっていたような。
まあ、この程度のことは番組制作サイドも分かっていたとは思いますが、全権を握るジュリー社長の好き嫌い人事には何も言えなかったーというのが実情かと。
結果、2年9ヶ月でジ・エンドとなりましたが、「嵐の番組」じゃなかったら速攻で終了してたはず。
フジテレビも相葉ちゃんも、色んな意味でホッとしているのでは?
ただ、約15年間も続いた「嵐枠」が消えたというのは、少なくとも25周年のアニバーサリーイヤーまでに「活動再開は無理そうだ」ということのように思います。
ま、今の状況を考えるとそれどころじゃないですよね・・
ちなみに、後番組には相葉ちゃんメインの新番組が控えているとのこと。
もちろん、タイトルから「VS」は消えるそうですが、こちらも今からヤバい予感。。
相葉ちゃんは置き物にして、周りは実力のある芸人さんたちで固め、さらにジュリー社長からの横槍を完全排除していかないと厳しいでしょう。
そう考えると、性加害問題でジャニーズがスッチャカメッチャカな今の状況は、もしかしたら逆にチャンスになるかもしれません。
それにしても、相葉ちゃんも大変です。。
心身ともに疲れ果てて、病んでしまわないと良いのですけど・・
◆ねえ、リーダー?
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