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先ほど、シンガー・ソングライターの槇原敬之さんが覚醒剤取締法違反容疑で警視庁に逮捕されたとの速報が流れてきました。
槙原さんと言えば、1999年8月にも覚醒剤所持、9月にはMDMA所持で逮捕された過去が思い出されますが、当時はコンサートの打ち切り、レギュラーラジオ番組の降板、発売されたCDの回収などで大騒動となりました。
これによって一時は7億円以上の借金を抱え、執行猶予の判決時には「寛大な判決が下りました今も、法を犯すことの重大さを痛感いたしております。今後は、絶対にこの様な事を起こさないことを、堅くお約束いたします」と反省の弁を述べていたのですが…
どうやら、その時の気持ちは忘れてしまったようで。
2度目の覚醒剤逮捕ということで、今回は実刑判決が下りる可能性も高く、アーティスト生命に赤信号が灯ったことは確実。
また、これまで数々のアーティストに素晴らしい曲を提供してきたこともあり、芸能界に及ぼす影響もかなり大きいと予想されます。
特に平成を代表する名曲「世界に一つだけの花」は、グループ解散騒動時に購買運動が起きたほどSMAPにとっても大切な曲なのですが…
すでにネットでは多くのファンから失望の声が上がっていますが、改めて芸能界に蔓延する薬物汚染の深刻な実態が浮き彫りとなり、とても残念です。
ちなみに、今回の逮捕は東スポが予想していた通り。
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東スポはこれでASKAさんや清原さん、槙原さんといった超大物の薬物逮捕を的中させたことになり、今後の報道も気になるところです。
※まさか、歌えなくなっちゃう…?
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