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先日、筒井道隆さんがフジテレビ系のバラエティー番組「ぽかぽか」にて、昨年5月に「風間公親―教場0―」第6話でキムタクと共演した時のエピソードを披露しました。

 

 

二人は1993年放送の月9「あすなろ白書」以来、約30年ぶりの共演だったとのこと。

 

 

同作は筒井さんと石田ひかりさんがW主演を務め、キムタクと西島秀俊さん、鈴木杏樹さんが予備校時代のクラスメート役で出演した青春群像劇.

 

 

 

「キムタクにとっての出世作」として位置づけられていますが、ブレーク前のキムタクを観られる貴重な作品でもあります。

 

 

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それだけに、筒井さんは「教場0」の撮影現場で大御所扱いされていた”元同僚”にものすごい違和感を感じたそうで、

 

 

「(若い頃の同窓生ノリで行ったら)なんかスタッフたちがみんな〝ハハァ〟ってやってて。そんなところで『グッモーニン』とか言って行っちゃってもんだから、なんか場違い感がすごかった」

 

 

と暴露。キムタクは苦笑いしていたそうですが、撮影が始まると昔の気さくなキムタクに戻っていたとのこと。

 

 

ただ、キムタクに対するスタッフたちの過剰なまでの大御所扱いについては、

 

 

「あれ、良くないですよ。(木村も内心は)寂しいと思いますよ。なんかそんな気がしますけどね」

 

 

と指摘した上で、

 

 

 「トメ(キャストのテロップで最後に出てくる、主役や2番手に次ぐ重要な役回りの役者)とかやればいいのにねって思っちゃう。主演じゃなくて…と思うんスよ。2番手とかやるとまた視点が変わるから、楽しいと思いますよ。〝え~なんかもったいないな〟と思って。たまに違うことやった方が」

 

 

とアドバイスしていました。

 

 

この日はMCの神田愛花さんが夏休みで、石田さんが代打で出演していたこともあって、筒井さんも忖度なしに発言できたのかな?

 

 

まあ、キムタクが四半世紀に渡って築き上げてきた”驚異の実績”を考えたら、周囲のスタッフたちが彼を王様扱いしてしまうのも無理はないですが・・

 

 

そういった周りの態度が、キムタクの”裸の王様化”に拍車を掛けているのも事実かと。

 

 

毎度繰り広げられる、インスタでの”決め顔ショット”を巡る騒動も、それが原因なのでは?

 

 

また、「トメをやったらいいのに・・」という意見には全面賛成。

 

 

個人的には、主人公のライバル役や悪役なんかも面白いと思います。

 

 

「あすなろ白書」以降、ずっと主役ばかりやってきたことが”役者”としての幅を狭め、キムタク自身の成長を阻害しているような・・

 

 

ちょっとエラソーで恐縮ですが、筒井さんが「もったいない」と発言したのも、たぶん同じことを思っていたからなんじゃないかと。

 

 

 

 

ただ、起用する側としては、恐れ多くて”脇役”をオファーすることはできないでしょう。

 

 

だからこそ、キムタクの方から逆オファーするしかありません。

 

 

ということで、静香さん!

 

 

スーパーマネージャーを自称するなら、飯島さんがこだわっていた「かっこいいヒーロー路線」からそろそろ卒業してみてはいかが?

 

 

10年後もキムタクが、現役バリバリの俳優として活躍していることを願います。

 

 

◆ロンバケで大化けする半年前の非主演作。こちらには姉の石田ゆり子さん出てます。

 

 

 

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