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小説誌「小説現代」(講談社)の9月号が創刊以来初の完売御礼を達成し、業界で大きな注目を集めています。

 

しかも嬉しいことに、この偉業は中間淳太くんのナイスサポートによって達成されたとのことで・・

 

 

[以下引用]

「小説現代」は1963年に講談社が創刊したエンタメ文芸誌です。講談社にも古いデータは残っていませんでしたが、1985年から「小説現代」編集長を務めた宮田昭宏氏(元 講談社文芸局 局長/2005年講談社を退社)は「凄いことです。「小説現代」の完売は、これまで聞いたことがありません。「史上初」と言っていいと思います」と語っています。

 

完売告知を出す9月号は、「令和探偵小説の進化と深化」特集として、ジャニーズWESTの中間淳太が細身のスーツに身を包み、安楽椅子に腰かけ読書をする探偵のイメージで表紙&グラビアに登場し、偏愛する三つの探偵小説シリーズや、自身の創作活動についてインタビューに応えています。

 

 

※中間くんらしく、知的でスマート! 

小説現代 2021年 9月号 [雑誌] - 講談社
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また、シリーズ40万部を突破した『medium 霊媒探偵城塚翡翠』『invert 城塚翡翠倒叙集』に連なる「城塚翡翠」シリーズ最新作を掲載。また、似鳥鶏の「推理対戦第0章」、井上悠宇「不実在探偵の推理」、長江俊和「リヨンとリヲン」、早坂吝「眠れる名探偵と雷密室」、方丈貴恵「影を喰うもの」、などを皮切りに、神永学「心霊探偵八雲 Initial Files」、川瀬七緒「仕立屋探偵 桐ヶ谷京介」など、今の時代をときめく探偵小説作品が楽しめます。

 

「特殊設定ミステリ座談会」(相沢沙呼/青崎有吾/今村昌弘/斜線堂有紀/似鳥鶏 聞き手:若林踏)では、今、ミステリ界の大きな潮流となっている「特殊設定ミステリ」について、気鋭の作家たちが語り明かしています。

 

それ以外にも、発売日に三刷となった四千頭身・後藤拓実の爆笑エッセイ「これこそが後藤」や、紅玉いづきによる人気声優たちの朗読舞台「池袋裏百物語」の原作小説、森川葵のエッセイ「じんせいに諦めがつかない」なども掲載されています。
 [Jnews1]
 

 

 

関係者の皆様、おめでとうございます!
 
創刊以来初の快挙ということで、これ以上嬉しいことはないのでは?
 
もちろん、ジャニーズアイドルを表紙にしたということで、数多くのファンが中身ではなくビジュアル目当てで買ったものと思われますが・・
 
これを機に小説に興味を持つ読者が増えて、活字文化の再興につながるといいですね。。

 

そして、文芸誌の皆さん!

 

これを機に是非ジャニーズタレントを積極起用してみませんか?