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ジャニー性加害問題で、再発防止チームがジュリー社長の退任と同族経営の廃止だけでなく「マスメディアの沈黙」を指摘したことが、テレビ業界に大きな影響を与えています。
その影響で、どうやらジャニーズキャスターはTVから姿を消すことになりそうだとか・・
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[以下引用]ジャニー喜多川氏と姉・メリー喜多川氏が築き、テレビ局に与える影響力も大きかったジャニーズ事務所。そんな帝国も、当のジャニー氏によって崩壊危機に直面している今、各局にとっても大きな転換期を迎えようとしている。
「ジャニーズとの関係を見直す声も大きくなっています。ジャニーズを起用すれば視聴率がとれる時代も今は昔。社内では、変わらずジャニーズタレントの起用を推し進める上層部や編成担当がいる一方で、制作現場では“距離をとっていくべき”との変革の声も大きくなってきています。
発表されるであろう新社長の動向如何では、今後は新規キャスティングが見送られる、また既存番組からの降板ラッシュが起きる可能性も考えられる。その際に真っ先にメスが入るのは、ニュースや情報番組に携わる“ジャニーズキャスター”でしょう」(キー局情報番組の制作ディレクター)
5月14日にジュリー社長が顔出し謝罪した後、世間の関心が集まる中で『news zero』に出演するも、2週にわたって言及を避けた嵐・櫻井翔キャスター。結局、コメントを発信したのは2週間が経過した6月5日のことだったが、迅速な対応ができなかった彼には、“キャスター失格”などと辛辣な声が向けられた。このことは、彼らタレントキャスターの「限界」が垣間見えた瞬間でもあった。
「普段は芸能人としてアイドルやタレントの仕事もしている彼らは、スポンサーや各関係所が関わる、また自身や“身内”が関係する事件や不祥事、スキャンダルには言及できない傾向もある。しかし、キャスターを名乗る以上は、どんなニュースでも隔たりなく伝え、また自身の口で見解を述べなければならない。櫻井くんのキャスターとしての資質が問われ、それこそ“マスメディアの沈黙”と言われても致し方ない」(前出・芸能ライター)
[週刊女性PRIME]
まあ、限界だと思います、ジャニーズの報道キャスター路線は。
櫻井くんだけではなく、ヒガシさんと城島リーダーもアウトでしょう。
中丸くんのような立場なら、ギリギリOK?
丸山くんは「サタプラ」を卒業してAぇの正門良規くんにバトンタッチしましたし、報道ではなくバラエティ路線のキャスターなら大丈夫なのかもしれません。
いずれにせよ、いろんなところに気を遣って発言が制限される芸能人をキャスターに起用するというのは、今後はNGになっていくのは間違いないかと。
ちなみに、7日に予定されているジャニーズの記者会見については、皆さん、どのように報じるつもりでしょうか?
今朝の「サンデーLIVE」では、ヒガシさんが番組冒頭で次のようにコメントしてました。
「最初に私から一言、お話しさせていただきます。8月29日に、再発防止特別チームにより発表されました厳しい指摘と改革案を含む調査結果を重く受け止め、9月7日に会見を開き、今後の取り組みに関して事務所がご説明することになっています。その会見を前に、今日の段階では私としてはこれ以上のコメントは控えさせていただきますことをご理解いただければと思っています」
とりあえずは逃げたんでしょうけど、もし来週もスルーしようものなら、テレビ局も含めて物凄いバッシングを浴びることは必至。
そこまでの覚悟はあるのか・・
今からでは9月の改編期に間に合いませんし、ジャニーズが新体制に移行、もしくは解体された時点で降板というのは「いかにも」な感じなので避けるはず。
ですが、遅かれ早かれ”お役御免”となるのは避けられない気がします。
また、櫻井くんや城島リーダーが目指していると言われている「ジャニタレ政治家」路線も、消えてしまったでしょう。
現在の状況でジャニーズを立候補者として担ぎ出そうとする政党なんて、あるわけないでしょうから・・
これまでジュリニとして優遇されてきたTOKIO、嵐、関ジャニ、なにわ男子などのメンバーは、これから大きく運命が変わっていきそうです。
◆せっかくジュリニになれたのに、すべて水の泡。
◆トップはヒガシじゃなくて、アノ人!