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村上信五くんがプロジェクトリーダーを務める推し寄付プロジェクト「ケーキのWA」に対し、旧ジャニーズファンから疑惑の目が向けられています。

 

 

同プロジェクトは、困窮世帯の子どもたちへ誕生日ケーキを贈るというプロジェクト。

 

 

キャッチコピーは 「推しへの応援の気持ちを社会貢献に変える」というもので、「村上信五くんと経済クン」というラジオ番組にNPO法人チャリティーサンタ代表・清輔夏輝氏がゲスト出演したことをきっかけに生まれたといいます。

 

 

仕組みとしては、次のような感じ。

 

 

・同プロジェクトに賛同した有名人が寄付を呼び掛ける。

・ファンの人たちがそれに応じて寄付をする。

・洋菓子店から生活困窮家庭の子どもに対して誕生日ケーキが届けられる。

・事務局から寄付者に対して「子どもたちが喜ぶ様子」などの活動報告を実施。

・寄付を呼び掛けた著名人にも事務局から「感謝状」が送付される。

 

 

つまり、有名人を広告塔に”募金”のようなものをファンから集めて、そこからチャリティー的な形で社会に還元していくと。

 

 

そういうことみたいですが・・

 

 

これって要するに”募金ビジネス”なのでは?

 

 

と思ってたら、案の定、ちょっと怪しい感じ。

 

 

というのも、ケーキ1台を届けるのに4,000円が必要だそうで、その内訳は3,000円がケーキ代金、残り1,000円がチャリティーサンタの運営資金(配送費用、広報費用など)だそう。

 

 

つまり、寄付金の4分の1が運営サイドに中抜されるわけで、こじゃあユニセフなどの募金ビジネスと変わらないですよね・・

 

 

◆え?これって食べちゃうの?

 

 

 

ちなみに、ジャニーズ時代に行われていたチャリティは全額寄付が当たり前。

 

 

先月末にはSmile Upが公式サイトで、

 

 

「3月の映像配信収益約247万円を、能登半島地震の義援金として全額寄付させて頂きました」

 

 

と報告していました。

 

 

[以下引用]

こうしたアイドルファンによる“推し寄付”の文化は韓国が先行しているが、韓国ではファンの自発的な活動であり、団体などを通さない。ゆえに、K-POPファンからは「タレントを広告塔にして、ファンの純粋な気持ちをビジネスに利用しているようにしか見えない」といった指摘も一部であるようだ。

[日刊サイゾー]

 

 

なるほど〜

 

 

こういう文化は、アチラの国で盛んに行われていると。

 

 

で、団体を通さずにファンたちが直接やってるのなら、日本でも可能なはず。

 

 

怪しげなNPO法人が集まったお金の25%も中抜きするなんて、

 

 

「生活に困っている子供たちを、少しでも笑顔にしてあげたい・・」

 

 

という寄付する側の善意を、ないがしろにする行為なのでは?

 

 

中抜き組織なんて通さず、村上くんがファンに寄付を呼び掛けるだけじゃダメなんすか?

 

 

など、いろいろと疑問が出るのも当然かと。

 

 

「細かいこと言って何もやらないより、ずっとマシでしょ!」

 

 

という声も聞こえてきそうですが、少なくともジャニーズが築いてきたチャリティ精神とは方向性が違うのが氣になります。

 

 

ケーキのWA炎上理由に陰謀論!村上信五が日本財団とチャリティーの意味

 

 

そしてもう一つ、このプロジェクトに日本財団が関わっていることもキナ臭いというか。

 

 

日本財団といえば新地図のパトロンみたいな存在で、過去には笹川会長自らがSMAP復活に言及するなど、メリージュリ母娘とは対立していたとのウワサも。

 

 

また、政財界だけでなく芸能界にも隠然たる影響力を持っているとされていて、そんな大物財団がジュリー派の関ジャニ・村上信五を広告等にしたわけですからね。

 

 

もしかしてジュリーさん、手打ちした?

 

 

少し前には、性犯罪被害者の支援環境の整備や災害時の復興支援を目的とした一般社団法人「Mindful」を立ち上げていますが、もしかしたらその最終目標は

 

 

「日本財団のような組織のテッペンに、あたしはなる!」

 

 

だったりして?

 

 

公益財団法人である日本財団も、一般社団法人であるMindfulも非営利法人ではありますが、事業で収益をあげることは認められています。

 

 

また、非営利法人の職員は給料を低く抑えなければならないという決まりもありません。

 

 

ただし、事業から得られた利益を理事や職員などの関係者に分配することは禁止されているだけです。

 

 

すでに巨万の富を保有するジュリーさんみたいな資産家にとって、一般社団法人からの給料なんてスズメの涙ほどでも無問題。

 

 

欲しいのはおカネではなく、芸能界やテレビ業界に対する”権力”でしょうから、藤島一族(自分と愛娘)を日本財団の笹川一族みたいにしていこうとしてもおかしくないかと。

 

 

そのスタート地点がMindfulだと。

 

 

もちろん想像に過ぎませんが、意外と図星のような予感がします。

 

 

大倉忠義、痛恨のミス!ジュリーとSTARTOの関係を匂わせたことが問題視される恐れも

 

 

って、なんだか話が逸れてしまいましたが、ここ最近の村上くんは主軸が芸能界から少しずつ離れてきていますよね。

 

 

地元の大阪・高槻市では、農業ベンチャー企業の一員として「ブドウでの街おこしプロジェクト」にも参画してますし、こういうのが第二の人生でやりたかったのかな?

 

 

ジャニーズが消えて、アイドルという縛りも緩くなって、好きなことに夢中になるのは良いことですが、応援してくれるファンの存在も忘れないでくださいね。

 

 

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