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6月28日に始まったTBS系ドラマ「笑うマトリョーシカ」に出演している櫻井翔くん。

 

 

主役は水川あさみさん演じる新聞記者で、櫻井くんが演じるのは若き政治家ですが、ゲスト出演などを除いた連ドラで主役以外となるのは、約22年ぶりのこと。

 

 

◆2002年の「木更津キャッツアイ」まで遡ります。

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そのため、

 

 

大病院占拠と新空港占拠があまりにも大根だったから、主演俳優失格の烙印を押されてしまったのでは?」

 

 

と心配する声もありました。

 

 

しかし!

 

 

結論から言うと、どうやら櫻井くんは自ら主役の座を水川さんに譲った模様。

 

 

というのも、原作では櫻井くん演じる若手政治家が主人公なのに、ドラマ版ではわざわざ設定変更して、水川さん演じる記者を主人公にしているから。

 

 

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これまで、ジャニタレを主演にするために、原作では主人公ではないキャラを無理やり主役に改変するという事例は多々ありました。

 

 

もちろん、その逆は皆無・・

 

 

といっていいほど、過去のジャニーズの力は圧倒的でしたよね。

 

 

それは今も続いていて、菊池風磨くん主演で昨年放送された「ゼイチョー」というドラマは、原作では風磨くんが演じたキャラは主人公ではありませんでした。

 

 

つまり、TBSが原作改変してまで櫻井くんを主人公から外すことはあり得ないと。

 

 

櫻井くん側が自ら主役以外を望んだ可能性が非常に高いということ。

 

 

で、櫻井くんが自主的に脇役を選んだのなら、それは「本格的に俳優業をやっていく」というポジティブな意思の表れだと。

 

 

あの主役路線一辺倒だった織田裕二さんも、昨年放送された「シッコウ!!~犬と私と執行官~」で主人公の相方的なキャラを演じ、抜群の存在感を放って実力を再評価されました。

 

 

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一方、先輩であるキムタクは主役路線に縛られ、いつもカッコいいヒーロー役、何をやっても同じキムタク節などと揶揄され、壁にぶち当たっています。

 

 

それを見て櫻井くんは、主役も脇役もこなすことで”吾郎ちゃん路線”を選んだのでしょう。

 

 

もちろん、櫻井くんは決して演技派ではないので、名バイプレイヤーにはなれないかもしれませんが、ハマり役を得た時の爆発力はスゴイですからね。

 

 

「笑うマトリョーシカ」で新境地を切り拓けることを願ってます!

 

 

 木村拓哉がついに自ら演技下手なことを認めてしまう

 

 櫻井翔が独立したくても出来ない切実な理由

 

 

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