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NHKの稲葉延雄会長が27日に行われた定例会見で、
「現時点でジャニーズタレントの新規契約を行わない」
と、大晦日の紅白からジャニーズを締め出す方針を明言したことが波紋を呼んでいます。
[以下引用]稲葉会長は「契約がすでに決まっているタレントはそのまま出演するが、新規の出演依頼については、被害者への補償と、再発防止への取り組みが着実に行われていることを確認されるまでは行わない」と局の基本姿勢を説明。記者からの「紅白も新規契約に当たるのか?」という質問に対し、担当者が「紅白も同じ方針で対応する」と答えた。
その後に会見した山名啓雄メディア総局長も「ジャニーズ所属のタレントがゼロになるのか?」と問われると「現時点ではそうなる」と見解を示した。
これまで民放各局がジャニーズタレントの起用方針について直接的な明言を避ける中、NHKは極めて厳しい姿勢を表明した形だ。10月2日には事務所の新体制が発表されるが、NHKの担当者は「それも重要な要素の一つだが、起用方針を判断する時期は設けず、慎重に推移を見守っていく」と説明した。
ジャニーズ事務所は1965年に初代「ジャニーズ」が出演して以来、紅白とは約60年の歴史がある。所属タレントは80年の田原俊彦以降は毎年欠かさず出場。近年では出場歌手としてだけでなく、演歌歌手の応援や子供向けの企画に登場するなど、演出面での貢献度が高かった。仮にこのまま出演見合わせとなり、今年の紅白にジャニーズタレントが出場しないことになれば、79年以来44年ぶりとなる。
一方、紅白は出場歌手の選考基準について(1)その年の活躍、(2)世論の支持、(3)番組の企画・演出、の3点を据えている。
オリコンの今年上半期チャートでは、アーティスト別の売上金額のトップ3をKing&Princeなどジャニーズ勢が独占。本来であれば(1)を満たし出場が確実視されるところだが、今回はその選考の機会すら与えられない可能性がある。
すでにネット上ではファンの間から「タレントに責任はない」「ジャニーズが出ないなら見ない」などの声もあふれている。経団連の十倉雅和会長が19日の定例会見で「日々研さんしているタレントの活躍の機会を奪うのは少し違うのではないか」と話すなど、タレントの救済策を訴える声も出ている中で、NHKの判断はどう評価されるか。タレントやファンが笑顔で年越しを迎えられるか、今後の動きが注目される。
[スポニチ]
まあ、今の流れだと「ジャニーズは出さない」と言わざるを得ないでしょうね。
NHKをぶっ壊す活動をしている立花孝志さんも、
「ジャニーズを紅白に出演させるなら、公開質問状を出す」
と息巻いてましたし、スポンサーである国民の皆様の意見を重視すれば当然の結論かと。
◆また名前変えたの?
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ただ、ジャニタレにとってはハッキリと不出場を明言してくれたのは、逆に良かったような気もします。
というのも、紅白参加にトコトンこだわっていたのは、メリジャニ姉弟の自己満足みたいなもので、すでに多くのファンを持つデビュー組のジャニタレにとっては、あまり意味がありませんから。
まあ、中高年以上の視聴者に名前を覚えてもらう、という意味はあるかもしれませんが、そういう人たちは別にお金を落としてくれるわけでもないです。
「老若男女から愛される国民的アイドルになりたい!」
と強く願っている一部メンバー以外は、縛りがキツくて堅苦しい紅白に関わらなくて済むことを喜んでいるんじゃないかと。
ちなみに、NHKによるとジャニタレの代わりに海外のビッグスターを招聘したり、かつての人気バンドの復活出場などを狙っているとのこと。
ただ、恐らく本当の目玉は「新しい地図」と「平野&神宮寺&岸」のトリオユニットをダブルで出場させることなのでは?
◆もちろん、山Pもね。
SEE HEAR LOVE 見えなくても聞こえなくても愛してる
ジャニタレの出演がゼロの一方で、辞めジャニが多数出演したら話題になること必至。
NHKとしても、そっちの方がホクホクなのでは?
一方、ジャニーズは紅白もナシ、カウコンもナシ・・なんて言われてますけど、どうなんでしょうか?
別に自社開催のイベントまで自粛する必要はないと思いますし、FC会員限定配信でカウコンを開催するくらいはしてもいいと思いますけどね。
もし、日本国内でイベント会場を貸してもらえないなら、ジュリーが大好きなハワイで箱を押さえて開催するとか。
現役の所属タレントとファンの方々には罪はないわけですから、内輪で楽しめるイベントくらいは用意して欲しいところです。