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TOBEが公式リセールサービスを導入する意向であることが明らかになりました。
ファンクラブ共通IDサービス「TOBE ID」のメンバーに向けて発表されたもので、
「リセールサービスは、チケットを購入後にやむを得ずご来場頂けなくなった場合に、チケットを安心・安全に出品できるファンクラブ会員様専用の公式サービスです」
との説明通り、不正転売撲滅の第一歩として期待する声がたくさん上がっています。
[以下引用]アイドルグループのコンサートチケットをめぐっては、19年6月に「チケット不正転売禁止法」が施行されて以降も高額転売が絶えず、一部ではチケット詐欺なども問題となっていた。
プロ野球の一部チームやサッカー・Jリーグなどでは独自の公式リセールサービスを導入しているほか、ボーイズグループ「JO1」やロックバンド「サカナクション」などは、主催者公認の公式チケット二次流通サービス「チケプラトレード」を利用してリセールを行っている。
しかし、STARTO ENTERTAINMENTでは、旧ジャニーズ時代からリセールシステムの導入を望むファンの声が多いものの、未だ実現には至っていない。
TOBE所属のアーティストらのコンサートでも高額転売やチケット詐欺等の問題が絶えないことから、5月19日には米国発の署名サイト「Change.org」で「TOBE所属アーティストのコンサートチケット転売対策の強化を求めます」とする有志による署名活動がスタートしていた。
こうした中での公式リセールサービス導入発表に、喜ぶ声が相次いでいる。
「滝沢社長ありがとう!これで行ける人が増えたら良いなぁ」
「公式リセールで転売とか詐欺が減ればいいな」
「あとは顔認証システム導入されれば転売ヤーが滅びる日も近いのでは?」
Xでは「公式リセール」「リセール導入」などのワードに並び、「滝沢秀明」「滝沢社長」がトレンド入り。新たなサービスの導入を決断した滝沢さんに感謝するファンが多いようだ。
[J-CASTニュース]
これは朗報ですね!
実際、ネットではタッキー社長に感謝する声がたくさん飛び交っていて、ファンの方々がどれだけ苦労してきたかがよーく分かります。
公式リセールシステムが軌道に乗れば、転売に手を付ける”理由”がなくなります。
転売できなくなると、チケットに当選するかどうか分からないから、とりあえず全公演に申し込んじゃえ!ということもなくなるでしょう。
そうなれば、本当に公演に行きたい人だけが申し込む、という正常な状態に近づいて、チケットの抽選倍率も落ち着いてくるのでは?
結果、ファンクラブに複数名義で入会する人もいなくなって、会員数も実態に即した数字になっていくと。
例えば、旧ジャニーズ勢トップのFC会員数を誇る嵐は300万人を軽く超えていると言われていますが、実際の会員は100万人もいないのでは?とも言われていますから。
で、会員数の水増しがなくなるということは、運営元にとっては収益が減るということ。
それがイヤだから、ジャニーズ時代は頑なに公式リセールを拒否していた、なんてことも言われていますが、タッキーがこの部分に風穴を空けてくれたのは本当に嬉しいです。
これぞまさしく”ファンファースト精神”ですよね!
メリーさん、ジュリーさんっ!!
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TOBEが始めたということは、STARTOもすぐに追随しないとブーイングされちゃいます。
福田社長とイノッチ社長も、今頃は大慌てだったりして・・
ただ、公式リセールが始まっても、本人確認がザルだったら意味がありませんし、闇取引みたいな形で不正転売が続いてく可能性は残っています。
かといって、正確に確認するために一人一人に時間を掛けていたら、全員入場にとんでもない時間が掛かって非現実的。
また、リセールされたチケットに座席番号がなくて、公演当日にならないと席の場所が分からない・・となると、こんな問題が出てくる可能性もあるかと。
まあ、すでに成功している例を参考にしてるはずなので、その辺は大丈夫かな?
TOBE公式リセールの利用方法等については、5月31日以降に改めて発表するとのこと。
良いシステムになっていることに期待したいです。
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