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米津玄師さんが作詞作曲したNHK2020ソング「カイト」を嵐が歌うことになったと発表されました。

 

これはNHKが「東京2020オリンピック・パラリンピック」が開催される2020年とその先の未来に向けアスリートや若い世代を応援するために製作した楽曲で、初披露は紅白歌合戦になるとのこと。

 

米津さんの「馬と鹿」がTBSの日曜劇場「ノーサイドゲーム」のエンディングで初披露となったときの話題性を思い出すと、これは視聴率期待できそうですね。

 

「カイト」はスポーツに限らず、さまざまな番組やサービスで使用される予定で、相葉ちゃんは「頑張っている人が救われるような優しさにあふれていて、歌っていてとても感動しました」と楽曲の印象を明かしています。

 

また、米津さんも「僕が子どもの頃から変わらず活動してきた嵐の休止前ラストイヤー、その一幕に関われることをとても光栄に感じています」「カイトは長く残る曲になってほしいと願いながら制作しました。どうか広く行き届きますように」とのコメントしています。

 

嵐と米津さんのコラボについては賛否両論あり、それ自体は何事もそうなので仕方ないですよね。

 

個人的に思ったのは、嵐の活動休止を控え、ジュリーさんは嵐に老若男女世代を問わず浸透する名曲が欲しかったのかなということ。

 

嵐はとても人気のあるグループであり、素晴らしい楽曲が多くありますが、SMAPにとっての「世界に一つだけの花」のような、特別ファンじゃなくても世代を超えて口ずさむことができる曲はちょっと思いつきません。

 

そんな中、この「カイト」はかなり期待大なのでは。

 

ジュリーさんはあらゆる視点から名実ともにSMAPの記録を塗り替えることを目標にしているなんて話もありますが、その目標が達成できるかも。

 

 

※大ヒットとなったパプリカ