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松潤主演の大河ドラマ「どうする家康」がついに始まりましたね。

 

 

家康の子供時代などをすっ飛ばし、いきなり桶狭間の戦いから始まるという、これまでの大河の常識を覆す斬新な展開でしたが、ネットでは織田信長を演じる岡田准一くんの怪演が話題になっていました。

 

 

 

 

 

[以下引用]

桶狭間の戦いが描かれた初回では、馬に乗った信長役の岡田が、今川義元を演じた野村萬斎の首をやりにぶら下げ、遠くに投げた。

 

信長が領地に攻め込んでくることを告げられると、松本演じる元康(徳川家康)は「あの男、まともではない! わしゃよう知っとる! あれはケダモノじゃ…飢えた狼じゃ!」と叫び、ガタガタと震えだした。

 

信長は「待ってろよ竹千代…俺の白ウサギ。はっはっは」と不気味に笑い、初回は終了。ネット上には「岡田、怖すぎだろ…」「どうする松潤」といった声が投稿されている。

[東スポ]

 

 

 

あまり書くとネタバレになってしまうので止めときますが、

 

 

「ハラハラドキドキの連続で、その都度、どうする?と選択を迫られる家康を描いた」

 

 

と脚本担当の古沢良太さんが言ってた通り、まさしく”少年漫画的”な展開。

 

 

歴史をあまり知らない人でも楽しめる作品になっているとのことですから、ジャニーズファンを始めとして若い層には受け入れられるのでは?

 

 

一方、大河ドラマファンは、史実とは違う展開や人物像に対して拒否反応を示しがちとも言われていますし気になります。

 

 

で、その最たる例が有村架純さん演じる正室・瀬名姫。

 

 

江戸時代の史書によると、彼女は「無類の悪質嫉妬深き婦人」だったそうですが、今作では真逆の性格として描かれているようです。

 

 

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実際、岡崎などでのPV後に行われたトークショーでは、

 

 

「瀬名は悪女として描かれることもありますが、今回すごく可憐でおしとやかな女性として描かれているのはすごく頼りになりますし、心の支えにもなります。家康が三河から帰ってきた後のシーンぐらいからすでに尻に敷かれ始めていて、その空気感が心地いいところに持っていってもらった印象があります」(松潤)

 

「子供に向ける母性よりも家康さんの方がより子供みたいな、そういう感覚が台本を読んでいるときにあって。瀬名の中の家康さんの存在感としては、”放っておけない”という感覚がすごく割合を占めているんだなと感じました」(有村さん)

 

 

 

こんな風に松潤と有村さんは語っていました。

 

 

ということは、他の登場人物もこれまでの常識からかけ離れた感じで描かれるはず。

 

 

特に気になるのは岡田くん演じる信長で、かなりのワルキャラになる可能性大。。

 

 

というのも、瀬名姫は信長から圧力を受けた家康から捨てられ、悲劇的な最期を・・

 

 

この辺りも「どうする家康?」という究極の選択として描かれるのかな?

 

 

1月27日公開のキムタク主演映画「LEGEND & BUTTERFLY」では、信長はかなりのヒーローとして描かれるでしょうし、その対比に注目してみるのも面白いかもしれませんね。

 

 

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ということで、「どうする家康」の初回視聴率はどのくらいになるんでしょうか?

 

 

毎週、大きな話題になることだけは間違いなさそうなので、あとは数字が伴ってくれることを願うばかりです。

 

 

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