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先月31日、ジャニーズ事務所にて”Jr.22歳定年制”が施行されました。
しかし、予想より遥かに多いメンバーが一斉退所したことで、ジャニーズの弱体化を懸念する声が多く飛び交っています。
◆すでに退所してしまったメンバーもいるそうで。
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[以下引用]新年度を迎えた4月1日、『ISLAND TV』公式HPからプロフィールと関連動画が削除されたのは、前日に井ノ原社長が話していた「数人」よりも遥かに多かった。
「確認できただけでも十数名の名前が消えたことから、それに近い人数が退所したと考えられます。その内の定年制適用者と思われる“22歳以上”は関西ジャニーズJr.の奥村颯太ら2人と見られますが、その他は滝本海都を始めとして全員が10代で、中には入所3年目の中学生もいます。つまりは定年制とは関係なく契約解消した、もしかしたら自らJr.を辞めた若者も多くいたということ」(スポーツ紙芸能デスク)
もちろん東西含めて約200人とも言われる在籍数だけに毎年、ジャニーズを去るJr.は一定数いるのだが、ユニットメンバーごとではない、10人以上が一斉の退所となれば異例とも言える出来事だ。
「やはり相次ぐタレントの退社、そしてキンプリ裂騒動も影響していると思います。キンプリのコンサートや舞台を見学した、またバックを務めたJr.は多く、5人は憧れの目標として見られていました。ところが突然の分裂騒動が起き、一部で取り沙汰された内部の“確執”は、若者たちの目には“夢から覚めた”出来事に映ったかもしれない。加えてJr.を統括していたタッキーの退社も、“本当にデビューできるのか”と進路を悩ませた一因になり得たと思います」(芸能ライター)
またデジタルネイティブの“Z世代”である彼らは、“何がなんでもジャニーズでデビュー”という考えを持ち合わせていないとも。
「彼ら自身はテレビタレントよりもユーチューバーやインフルエンサーから影響を受けた世代でもあって、YouTubeやSNSでも有名になれることをよく分かっています。叶うかどうか不明のデビューを待ち続けてレッスンと年齢を重ねていくよりも、ネットの方が“デビュー”のチャンスが転がっていると見ていてもおかしくはない。今回の“定年制”が敷かれたことでクビを言い渡されるJr.がいる一方で、早々にジャニーズに見切りをつける機会として受け止めたJr.もいたのかもしれません」(前同)
[週刊女性PRIME]
イノッチは施行前日に「定年制度の適用者は数人」と言ってました。
また、「裏方に回りたいと言ってる子もいる」と、社員採用にも言及してました。
ですが、蓋を開けてみれば22歳という年齢とは関係なく、まだ10代の子ばかりが退所してしまったと。
まあ、予想していたこととはいえ、ショックですよね・・
引用記事にある通り、キンプリ騒動とタッキーの退所は大きな影響を与えたと思います。
平野紫耀くんほどの大スターですら、あんなひどい扱いを受けて追い出されてしまうなんて、中高生のJr.にとってはあり得ないくらいの衝撃だったはず。
自分が”ジュリニ”のラインに乗っていないのであれば、デビューなんて絶対に無理だと思うのは当然かと。
平野紫耀が涙の宣戦布告!「ボクはジュリーを絶対許さないっ!」
ただ、だからといって簡単にSNSで人気者になれるなんて、そんな甘い考えは持っていないと思います。
Jr.として活動する中で、芸能界の厳しさを間近で見てきたわけですし。
なので、10代で辞めたメンバーには、早々にジャニーズ・アイドルとしての生き方に見切りを付けて、別の人生を歩むことを選んだ子も多いと思います。
中にはタッキー事務所など他事務所へ移籍することを望んでいる子もいるでしょう。
もしかしたら、すでに水面下で声を掛けられている可能性もあるかも?
ジャニーズJr.にはすでに固定ファンが付いているケースがほとんどなので、他事務所からすれば是非ともスカウトしたい人材であるのは間違いありませんから。
もちろん、バレたら”掟破り”になってしまうので、それが明らかにされることはないでしょうけど・・
SMAP解散騒動で飯島さんが追放された時も、タッキーが電撃退所した時も、ジャニーズからは数多くの優秀なスタッフたちが”後追い退社”したと言われています。
そんなところに、今回のタレント大量退所が起きたと。
組織のスリム化を掲げるジュリー社長的には、
「これで少しスッキリしたわ」
という心境かもしれませんが、もしCULENやTOBEが辞めジャニたちの受け皿として機能したら、どちらもアイドル・マネジメントの能力は折り紙付きですからね。
中長期的に見て、ジャニーズにとってかなりの驚異になる可能性はあります。
というか、なんとなく飯島さんとタッキーは裏で繋がってる気がしてなりません。
二人とも生前のジャニーさんから”ジャニーイズムの後継者”として指名されていたわけですし、絶対に何かしら仕掛けてくるはず。
今後の成り行きに注目です。
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