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Aぇ! groupが4年連続で24時間テレビのスペシャルサポーターに就任することが発表され、ネットがざわついています。

 

 

 

 

 

 

[以下引用] 

ジャニーズ事務所は創業者のジャニー喜多川氏(享年87)の性加害問題で激震が走っている。所属タレントに罪はないものの、このタイミングでのスペシャルサポーター就任にはネット上で「鈍感力すごい」「ありえない」「大丈夫なのか」といった声が寄せられている。  

 

Aぇ! groupをめぐっては、週刊文春が今年9月から開催されるバレーボールのワールドカップでスペシャルサポーター起用が見送られたと報じた。1度は内定していたものの、参加国から〝異議申し立て〟があったためだという。

 

中継するのはフジテレビで、過去、バレーボールW杯はジャニーズグループが必ず〝大役〟を務めてきた。その歴史が途絶えたのだから一大事だ。  

 

他方で24時間テレビは今年もジャニーズ祭り状態。メインパーソナリティーは人気グループの「なにわ男子」が務めることがすでに発表されている。  

 

芸能関係者は「結局、日本のテレビ局においてはジャニーズ事務所はなくてはならない存在。24時間テレビとバレーボールW杯は昔からジャニーズ事務所と結びつきが強く、性加害問題が起きてもその関係性が崩れることはなかった。バレーW杯も参加国から『NO』の声が上がらなければ、Aぇ! groupのままいっていたと思いますよ」と話す。

 

まさに〝鈍感力〟というほかないようだ。

[東スポ]

 

 

ジャニーズファンの間では、なにわ男子とAぇ! groupが同じ仕事ということだけで感動!という声があふれています。

 

 

が、世間一般の声は、無関心か拒絶でしょうね、残念ながら。

 

 

「このタイミングで『関西旋風起こす』とやる気満々で目立とうとするとは」というように、グループメンバーに対する拒絶も上がっています。

 

 

何しろ、バレーのW杯のサポーター予定だったAぇ! groupがジャニーズ事務所所属だからという理由で降ろされたと報じられたのはつい先日です。

 

 

Aぇ! groupのデビューが消滅!W杯バレーボール参加国からのボイコット抗議で急遽取りやめに

 

 

W杯はダメだったのに、24時間テレビはオッケーなんですもんね。。

 

 

24時間テレビというチャリティー番組で、ジャニーズ事務所のグループを起用することに対し批判する声が出ている中、降板どころか追加です。

 

 

それが日本テレビの姿勢ということです。

 

 

タレントには罪がないのはその通りです。

 

 

それでもタレントが稼働することで、いろんな意味で事務所が潤う以上、別にすることはできないですよね。

 

 

そしてタレントには罪がないのに、「関西旋風巻き起こす」とやる気を見せただけで拒絶の声が出てしまっているのは、すべて事務所の対応が悪かったからです。

 

 

つくづく、ジュリー社長の「知らなかった」は悪手だったと思います。

 

 

しかも、噂レベルでは知っていたそうですからね。

 

 

ジュリー社長、知っていたことを認める。性加害問題で被害者との対談で明かす

 

 

ジュリー社長が性加害の加害者本人ではないとはいえ、裁判当時から取締役だった以上会社法上の責任があります。

 

 

ジャニーズ性加害問題、取締役の「知らなかった」は法的に許されない ガバナンスの専門家が斬る(弁護士ドットコムニュース)

 

 

少年愛、性加害の噂なんて、アイドル事務所においてあるまじきものなのにそれを放置した責任は大きいはず。

 

 

保険金不正請求で揺れるビッグモーターの社長は、不正を知ったのは6月26日に特別調査委員会の報告書を見たときだそうですが、謝罪会見をし、辞任します。

 

 

本当に知ったのが約1か月前なのかどうかは別にして、ジュリー社長に会見で認めて辞任するだけの気概があれば、タレントたちを守ることができたかも。