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昨日、文春砲が東山紀之・新社長の誕生を報じましたが、なんと、ジュリーさんは社長を退任するものの、代表権を持ったまま取締役に残留するんだそう。
新社長は東山紀之！問われる「ジャニーさんに一発ヤラれてこい！」の真偽
再発防止特別チームは、「ジャニー氏の性加害がこんなに長期間にわたって継続したのは、同族経営の問題があった」と、ジュリー社長の退任は当然として、経営から完全に退くことを求めていました。
つまり、再発防止特別チームの提言を都合よく利用しただけで、実際には逆らう形。
社長のくせに記者会見から逃げまくった挙げ句、所属タレントだったヒガシさんにその重責を丸投げした上に、自分はそのまま経営陣に居座るだなんて・・
その厚顔無恥ぶり、常識を超越したDQN。
あまりにも国民をバカにし過ぎてます。
世間から猛烈な批判を受けることは必至ですが、
「どうせ矢面に立つのはヒガシ。ワタシはもうカンケーないわ」
ってな感じ？
ホント、どうしようもなく卑怯な人ですね、ジュリー社長って。
[以下引用]「彼女は取締役としてジャニーズ事務所に残るというのです。しかも代表権を手放さず、『代表取締役』で調整しており、単に『社長』の肩書が外れるだけ。ジャニー氏の性加害問題から逃げずに向き合うため、ということですが、経営から退くべきという再発防止特別チームの提言に逆らう形となる。今年5月の『（性加害問題を）知らなかった』発言と同様、世間から理解を得られず、事務所の再出発の足を引っ張ってしまうのではないでしょうか」（ジャニーズ事務所関係者）
東山新社長に交代後もジュリー氏が事務所に残るのであれば、再発防止特別チームが指摘する“同族経営の問題”は解消したことにならない。被害者はもちろんのこと、世間の理解を得られるのだろうか。
[文春オンライン]
もし、被害者の方々に対する補償問題に取り組むためというのなら、それ専用の「対策室」みたいなのを作って、そこの室長にでもなって解決に取り組めばいいだけのこと。
それなのに代表権ありの取締役って、結局、責任を持ちたくはないけど権利だけは持ちたい、という自分のワガママをゴリ押ししただけでしょう、ジュリーさんは。
せっかくジュリーが消えて新生ジャニーズとして再出発できると思っていたのに、これじゃヒガシ社長が完全な傀儡なのが丸分かり。
ジュリーは今後も裏から好き放題にやるつもりなんでしょうけど、今の流れになった以上、スポンサーも芸能界も彼女の思い通りに動くことはないはず。
7日の記者会見には、ヒガシさんが新社長として出席してジャニー性加害問題に対する今後の取り組みについて説明するそうですが、荒れるだろうなあ・・
「ジュリー元社長はどうしてこの場にいないんですか？」
こんな風にマスコミから突っ込まれて、しどろもどろになっているヒガシ新社長が目に浮かびます。
とにかく、ジュリーみたいな人が今後も経営の実質的トップに居座るということは、ジャニーズは完全終了に向けて最後の航海に出発したようなもの。
タレントの大量流出が始まる予感。
