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ジュリーさんがついに院政準備を整えたようです。
昨年9月にジャニーズ事務所の社長を辞任し、
「今後、全関連会社の代表取締役社長を降りる」
と表明したものの、現在も関連会社3社の代表に留まったままだったこともあり、先日はNHK会長から間接的に辞任を迫られるという異例の事態も勃発。
そんな中、SMILE-UPのコンプライアンス部門の最高責任者を務める山田CCOは、
「いずれも経営に携わっているということはありません」
「近日中に後任が決まり次第、ジュリー氏は3社全ての代表から退きます」
と明言したのですが・・
まあ、まだ辞任してないわけですから、もうちょっと様子見ですよね。。
で、ちょっと氣になることが。
5月30日、SMILE-UPが「Mindful」という一般社団法人を設立しました。
「Smile Up ! Project」の理念や実績を踏まえつつ、性犯罪被害者の支援環境の整備や災害時の復興支援をするのが目的だそうで、事業内容は以下の通り。
・大規模災害時における被災者のケアまたは被災地の復興支援
・性犯罪被害者などが必要な支援を受けられるための環境整備支援
・看護分野の進学希望者および学生などに対する就学支援
・成年後見制度の適正な運用に寄与する団体等への支援
そして、経営的には理事の過半数を外部から起用するなど、将来的に廃業する方針であるSMILE-UP.社から完全に独立して活動をしていくというのですが・・
代表理事に「浅沼久美子氏(元ユニゾン(株)取締役)」という名前があるんですよね。
ユニゾンって、ジャニタレの広告出演に関するキャスティングの窓口業務を行っていた会社で、代表取締役はジュリーさんが務めていました。
つまり、浅沼さんはジュリーさんの元部下。
うーむ、怪しい・・
しかも、理事の藤井麻莉氏はSMILE-UPの社外取締役、監事の佐藤雅彦氏はSMILE-UPの取締役、そしてなぜか平社員としてジュリーさんの名前も。
これって、役職的な上下関係は逆になっていますが、どう考えても”院政”の準備なのでは?
と疑ってしまいます。
もちろん、Mindfulは一般社団法人ですし、芸能関連業務を手掛けるわけではないはず。
ですが、SMILE-UPは廃業するといいつつ、そこに関わっていた人たちが別な組織を作って居残るというのは、どうなんでしょう?
どうして億万長者で簡単に事業オーナーになれる立場のジュリーさんが、Mindfulという社団法人ごときに平社員として居座るんでしょうか?
どうしても、
「ちょっとでも”足掛かり”を残しておいて、いつの日か挽回してやる!」
みたいな執念を感じてしまいます。
・・なんか、イヤな予感。。
性犯罪被害者支援に絡めて、コレの開催を後援するとか!?
TOKIOがデビュー30周年記念日に全国ツアーを敢行するとの噂
さすがにそれはないにせよ、今後の展開が気になります。
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一般社団法人の「社員」は、株式会社の「株主」と同じ「団体の実質的所有者」のことです
つまり藤島ジュリー景子氏は新しい団体のオーナー
一般社団法人の「社員」;社員総会において議案を提出したり、その議決に参加し、議決権を行使する者
株式会社の「株主」;会社に出資(会社にお金を出すこと)した代わりに株式を受け取った人
「株式」;株式会社の社員権たる地位が均一的に細分化された割合的単位