この記事は約 4 分で読めます
- 投稿
- 速報
藤島ジュリー景子元社長と白波瀬傑元副社長が、現在も旧ジャニーズ関連会社の代表取締役を務めていることが明らかになり、波紋を呼んでいます。
[スポンサーリンク]
ジュリーさんといえば、昨年10月の二度目の謝罪会見を欠席し、文書で「今後、私は全ての関係会社から代表取締役を降ります」と表明していましたね。
しかし、本日付の東スポによると、3月の時点で「ブライト・ノート・ミュージック(旧ジャニーズ出版)の代表取締役から「外れていなかった」とのこと。
同社は「世界に一つだけの花」を始めとして、これまでジャニタレが残してきた数々の名曲の原盤権を管理している会社。
STARTO社に移行するにあたって業務が膨大に膨れ上がり、著作権などの整理もまったく進まない中、同社の役員人事にも手がつけられていないということですが・・
ジュリーさんの「引退宣言」の後、すでに半年も経っているのにまだ社長を続けていたなんて、ちょっと信じられません。
だって、その間にも役員報酬は発生していたわけですし、最初から「狙っていたのでは」と勘ぐられても仕方ないのでは?
[以下引用]「しかも、“前のまま”になっているのは、ブライト社だけではありません。関連会社『ジェイ・ドリーム』の代表取締役には、旧ジャニーズ事務所副社長で昨年の会見への出席がないことに厳しい声が上がったS氏の名前が残っているんです」(ワイドショー関係者)
S氏は長らく広報担当として番頭的ポジションを務め、2008年4月にジェイ・ドリームの取締役に、2020年6月に代表取締役に就任。旧ジャニーズ事務所でも副社長を務めたが、ジャニー氏の性加害問題を受けて副社長を引責辞任している。
「そのS氏の名前がまだ残るジェイ・ドリームはもともとジャニー氏が代表取締役社長、現在CULEN代表のI氏が取締役を務める映像制作会社として2005年に設立された会社。しかし、SMAPが解散し、I氏らが退所したことで、基本的に稼働のない幽霊会社になってしまったんです」(前出のワイドショー関係者)
そういった会社を解散・清算するとなったら、資産、株式などを株主らに分配する必要が出てくる。つまり、I氏や元SMAPの元メンバーにも大金が支払われることになる。
「それを避けるために、S氏を代表取締役に立てて形だけ存続させているのではないか、とも囁かれていました。いずれにせよ、SMAPの元メンバー、I氏が絡むことで、非常に取り扱いが難しい案件。ですので、ジェイ・ドリームは社名含め役員人事にも手をつけられていないのではないでしょう。
報道にもありましたが、被害者との話し合い、新会社への業務移行、エージェント制の導入など、SMILE-UP.とSTARTO社は目の前の業務で手いっぱいのようです。現在、STARTO社は緊急対応として過去にジャニーズ事務所を定年退職したOBにも協力を仰いでいるそうですからね。
[Amazon]
そうした多忙が最大の要因で、ジュリー氏やS氏の名前が関連会社の代表取締役としていまだ残っていると見られますが、公言したことが実行できていないのは事実。BBCの追及でスタッフも加害者だったことが明らかになるなどし、再び同社への不信感も募るなか、世間やスポンサー企業への影響を考えれば、なるべく早急な対応が必要です」(前同)
[ピンズバ]
ここでいうS氏というのは、いうまでもなく白波瀬さんのこと。
ジャニーズの名物広報部長として知られ、その独特なオネエ言葉から繰り出されるのらりくらりの交渉術はマスコミ関係者の間でも有名でした。
ただ、ジャニーズ歴はジュリーさんよりも長く、いわば”生き字引き”的な存在だったにも関わらず、あの謝罪会見から敵前逃亡したことで猛烈な批判を浴びて副社長を辞任。
今はどこで何をしているのか不明ですが・・
まさか、SMAPの会社だったジェイドリの社長をまだ務めていたとは。
昨日、世間のSTARTOに対する不信感がMAXになりつつあることをお伝えしましたが、こんな不誠実な対応を見せつけられると、さらに疑心暗鬼になってしまいます。
もしかして、ファンもマスコミも騙されてる・・?
まさか”お披露目ライブ”の目的は、そういった批判をかわすことも目的の一つだったりして・・なんて。。
とにかく、まずは早急にジュリーさんと白波瀬さんは退任すべきでしょう。
その上で、しっかりと説明責任を果たして信頼回復に努めて欲しいものです。
[スポンサードリンク]