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株式会社嵐の社長に就任した四宮隆史さんが、業界でも有名な”スーパーな人”であることが判明し、大きな注目を集めています。
四宮社長は慶応義塾大卒業後、NHKのテレビ番組ディレクターとして番組制作に従事。
その後、海外の映画プロデューサーの多くが弁護士資格を持っていることを知り、一念発起して司法試験に合格し、大手のTMI総合法律事務所に転職したという努力家。
肩書き的には“エンターテインメントロイヤー&プロデューサー”というものらしいですが、つまりは弁護士と経営者の”二刀流実業家”ということですね。
◆二刀流がトレンドです。
[以下引用]「弁護士である四宮さんですが、実業家・プロデューサーとしてもやり手の人物として知られた存在なんです。福山雅治さん主演の『ガリレオ』シリーズなどで有名な脚本家・福田靖氏の代理人をしていて、そこから映画のプロデューサー業も手掛けるようになったといいます。『見えないほどの遠くの空を』や『そこにいた男』などの映画作品をこれまでプロデュースしています」(業界関係者)
四宮氏は脚本家、漫画家、映画監督、役者、アーティストのためのエージェント会社「CRG」を設立して代表取締役に就任。前述の福田氏ほか多くのクリエイターが所属している。さらに2023年からは映画会社「スターサンズ」の代表取締役にも就任している。
「スターサンズ」は社会派映画を得意とする製作・配給会社で、2019年に製作・配給した松坂桃李とシム・ウンギョンがダブル主演の映画『新聞記者』は第43回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞している。
「四宮さんは豊富な人脈を持っていて、何より日本では非常に珍しい、芸能プロダクション、制作会社、そして法律に精通している特別な存在。過去のインタビューでは、プロデューサーとクリエイター両方の気持ちがわかることから“業界全体の視点でうまく交渉をまとめていくこと”を信条にしているといいます。
今後は株式会社嵐で5人が映像作品などを制作していくことも考えられるでしょう。そうした際に、プロダクション業務、映像制作、法務の3方向に精通している四宮さんなら、上手く仕切れて、5人に良いアドバイスを送ることもできるはず。嵐の第二章をサポートするという意味で適任の人物です」(前同)
[ピンズバ]
うーむ、まさに「嵐に最強の助っ人参上!」といったところ?
朝も書きましたが、嵐がファンクラブ運営を「株式会社嵐」で引き取り、年間120億円以上とも言われる収益を自由に使えるようになったら・・
本家であるSTARTOを喰っちゃうのでは?
ジャニーズの系譜を受け継ぐ芸能事務所として、STARTO、TOBE、そして株式会社嵐の3社が並び立つようになったら、かなり面白い展開ですね。
◆オレの人脈のおかげだぜ(by 櫻井翔)
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ちなみに、スポーツ報知の取材に対して四宮社長は、
「嵐の活動再開の時期は決まっていません。タイミングが来たら、メンバーから発表すると思います」
と、かなり前向きなコメントを出しています。
今後の展開に期待したいところですが・・
福田社長!
STARTOもいろいろと難しい問題を抱えているでしょうけど、負けずに頑張って下さい!
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