ジャニー性加害問題を受けて、スポンサー企業による”ジャニーズ切り”が続く中、その動きがついにテレビ業界にも波及し始めました。
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[以下引用]TBSのトークバラエティー「A―Studio＋」にゲスト出演を予定していたSexyZoneの中島健人の出演がキャンセルされたことが14日、分かった。同局関係者は「番組スポンサーの意向が影響した」と話している。
中島は10月放送の同番組にゲスト出演を予定。きょう15日にスタジオ収録が決まっていたが、13日までに中止になった。大きな理由は、ジャニーズタレントの広告起用撤退を表明した「花王」が番組メインスポンサーを務めているため。花王は「番組内容や出演者は放送局側に制作権があり、意見できる立場にない」としている。
同社は11日に広告起用を継続する姿勢を見せていたが、翌12日に一転。公式サイトで「ジャニーズ事務所所属タレントを起用した広告・販促物等の展開は、可及的速やかに中止いたします」と発表した。中島は同社の化粧品「KATE リップモンスター」の広告に起用されていた。
「A―Studio＋は複数のスポンサーではなく、花王の1社提供番組。おのずと花王の意向が番組制作に反映される」と説明。「番組中に流れる中島さんの出演CMの放送を中止したのに、番組自体に中島さんが出演することは、花王にとって整合性を欠く形になる。番組側と花王が協議し、出演が取りやめになったと聞いている」（広告代理店関係者）
一方、番組MCは同じジャニーズ事務所のKis―My―Ft2藤ケ谷太輔。事務所の負のイメージを敬遠するなら、こちらも出演の可否を検討する可能性があるが、現時点で出演に変更はなく、今後も協議を続けるという。
「どちらのケースにせよ、性加害問題に直接関係のないタレントをスポンサーが“降板させた”という形になれば、企業イメージ低下を招く恐れもあり、判断が難しい。テレビ局がタレント個人と契約すれば出演を継続できるという考え方もある」（前同）
[スポニチ]
ついに来ましたね。
民放各局のテレビ番組は、スポンサーがいて成り立っているのはご承知の通り。
テレビマンのお給料も、出演タレントのギャラも、みんなスポンサー料で成り立っているわけですから、そこがダメ！といったら従うしかありません。
今後、この流れはテレビ業界全体に広まっていくのは確実で、ジャニタレがテレビから消えるのは時間の問題でしょう。
そのあたり、2ch創設者のひろゆきさんが分りやすく解説していたので、引用しときます。
[以下引用]「広告主が引いた後に難しくなるのは、スポットCM（テレビ局が指定した時間に放送されるCM）が流しづらくなるんです。（大企業の立場として）“ジャニーズを使いたくない”ってときに、とりあえず1億円分CMを流すとすると。そこで割り振られたのがジャニーズの番組だった場合、クレームを入れられる可能性があるんですよ。
他のクライアントが降りてるような番組に“ウチの会社のCM流しやがって、ふざけんな！”って言われる可能性があって。だから、テレビ局はジャニーズの番組をすごくやりづらくなると思うんですよ。どのクライアントのCMを流したらいいか、マジでわかんない状況なので。結果として、ジャニーズの冠番組を作りたいってなっても“今はやめといた方がいい”っていう意見が多数派になるでしょう」
[スポニチ]
◆一瞬、「自分はバカ、バカは自分」というタイトルかと。
自分は自分、バカはバカ。 他人に振り回されない一人勝ちメンタル術
企業側としては、
「ジャニーズを使うと批判を浴びる。でも、露骨にジャニタレを降板させると”弱い者いじめ”してるみたいで、企業イメージが悪くなる」
というジレンマも抱えているようで、その解決策として考え出されたのが「タレント個人と契約する」という裏技。
これ、実際にアフラック生命保険が櫻井翔くんとの個人契約を検討中だそうで、この動きが広がる可能性もあります。
ですが、これってもはや「ジャニタレはみんな独立して、個人事務所を作ってね！」と言ってるようなもの。
スポンサー企業もテレビ局も率先して個人契約をジャニタレに勧めるのであれば、ジャニーズ事務所の崩壊はさらに早まることでしょう。
どうする、ヒガシ社長？
ステッピンアウト! VOLUME16 2021年2月号 東山紀之
また、ちょっと思ったのですが、Aスタは中島くんの出演をキャンセルする一方で、レギュラーの藤ヶ谷くんの出演に関しては「今後も協議を続ける」としてますよね？
ですが、藤ヶ谷くんはMCではあるものの、実際の立ち位置は過去の女性アシスタントに近い感じなので、番組側がその気になれば「とりあえず出演させない」ことも可能なはず。
で、ここからは想像ですが・・
藤ヶ谷くん、すでにジャニーズを退所することが内々に決まってません？
だから、「今後も協議を続ける」という曖昧な判断になっているとか・・
行き先はタッキーのとこ？
それとも中居くん？
飯島さん？？
まさか、キムタクを追って静香さんのパープルとか？
TOKIOがジュリーを追放して独立！キスマイは空中分解、スノストは残留
そういえば、フランスの高級ブランド「カルティエ」も、自社イベントに登壇予定だった玉森裕太くんの出演を取り止めましたね。
[以下引用]カルティエのイベントには、９月初旬の時点で他の著名人らと並んで玉森の名前が出席予定の「セレブリティ」として並んでいたが、この日「出演者変更」として玉森が参加しないことが明らかになった。
出演取りやめについて同社は「玉森さんは広告契約してるわけではなく、ゲストとしての出演ですが、社として昨今のジャニーズ事務所の性加害問題の状況を鑑（かんが）み、玉森さんの出演の取りやめを判断しました」とコメント。玉森側から参加取りやめを申し出たわけではなく、同社側から出演の辞退を勧告する形だったという。
[スポーツ報知]
これがワールド・スタンダードな対応だとしたら、特に海外展開してるような日本企業は厳しい対応を取らざるを得ないでしょう。
◆結局、3人一緒になったりして。
いずれにせよ、これから生粋のジュリー派以外のタレントの動きが活発化するのは必至。
中島くんも今回の件を受けて、かなり考えるはず。
彼の場合、得意の英語を活かして、山Pのように海外でも活躍したいという希望を持ってるみたいですからね。
今後の成り行きに注目したいですが・・
そろそろ、タッキーもダンマリを続けるわけにもいかなくなってきたようです。
IMP.の新CM決定で怒りの声！タッキーに求められ始めた説明責任
以外とみんな出ていかないんじゃないかと思います。
当事者の会の胡散臭さが急速に拡散されたためなのか、企業広告も継続するところが出てきましたし。
今からでも司法の場で決着を付けた方がよいのに。
これこそカウアン橋本当事者の会が1番恐れていることでしょう。
社名変更しようが、法も時効も超えた賠償しようが、足らないと言われるだけな気がします。
ジュリーさんは世間知らずすぎて、強請り集りに免疫がなかった感じ。