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10月16日に予定されていた「ザ少年倶楽部」の公開収録が急遽中止になったことが明らかになり、話題になっています。

 

※11月10日と17日放送分を収録する予定でした。  

 

 

[以下引用]

9日には、2002年秋ごろに番組の出演希望者がジャニー氏からNHK放送センター内で複数回にわたり性被害に遭ったとする30代男性の証言を報道。同局は「証言を重く受け止めている。看過できない問題」とし、「番組の内容やタイトルの変更を含めて抜本的な見直しを検討している」とコメントしていた。この日「10月16日までに十分な見直しに至らないと判断したため」と中止を決定した。  

 

10月分は、デビュー組が出演する「ザ少年倶楽部プレミアム」を含め予定通り放送。11月放送分については「何も決まっていない」とし、放送終了についても「何も言えることがありません」と語るにとどめた。  

 

局内での性加害報道に際し、ジャニーズ事務所は「性加害に関する事実認定は、独立した第三者である再発防止特別チームおよび被害者救済委員会に委ねることとしており、弊社が認識している限り、そうした事実はございません」とした。一方で同局関係者は「番組を巡って性加害があったと自局で報道をしている以上、継続は無理だとの声も上がっている」と話した。  

 

同番組は2000年4月にスタートし、Jr.の登竜門的存在となっていた。公開収録は16日、東京・渋谷のNHKホールで開催予定だった。同局やファンクラブによる公募により集まった2600人が観覧し、11月10日と17日放送分を収録予定だった。振り替え実施はない。ジャニーズ事務所所属タレントの同局番組出演についてはこれまで通り「出演が決まっているものについては、変更はありません」とコメントした。

[スポニチアネックス]

 

 

 

16日はTravis Japan、HiHi Jets、Go!Go!kids、フレッシュJr.、少年忍者、美 少年などが出演予定だったとのこと。

 

 

もちろん司会は河合郁人くん。

 

 

それが収録4日前に中止が言い渡され、現場もバタバタしているようです。

 

 

これはもう放送終了に向かってまっしぐらとしか…。

 

 

フライデーには、

 

 

「局内でも『この状況で番組を続けられるわけがない』という話になっています。収録中止は当然で、打ち切りを視野に入れているのは間違いないでしょう」

 

 

というNHK関係者のコメントがありました。

 

 

タレントにもファンにも咎はないのに、とても切ないですが、この状況で少年俱楽部継続となると炎上は避けられないという判断は仕方ないかも。

 

 

そもそも性被害がここまで話題になる前から、ネットには受信料で成立するNHKが特別な事務所のタレントのための番組を作るってどういうこと?という声はありましたし。

 

 

今後はYouTubeなりなんなりのネットの世界でやっていくしかないのでは。

 

 

しかし、このままでは本当にジャニーズタレントの居場所がなくなりますね。

 

 

10年以上前、テレビで観ない日はないくらい活躍していた島田紳助さんが暴力団排除条例の施行をきっかけに芸能界を引退しました。

 

 

その時は、紳助さんがいなくなったらテレビはどうなるんだろ?と思いましたが、つつがなく代替わりして今に至っています。

 

 

ジャニーズタレントはさすがに数も多いし、と思いましたが、先日放送されたカウントダウンTVスペシャルはジャニーズゼロでも何の問題もなかったよう。

 

 

 

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タレントに罪はないのに…