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先ほどコチラの記事をご紹介しましたが、
SMAP解散の真相を暴露した鈴木おさむがジャニーズから敵認定&完全排除へ
今回の小説「20160118」について、鈴木さんはSNSで次のようにコメントしています。
「かすかな希望を求めて、自分もこの小説を書いた。”何かを暴露する””誰かを告発したい”といった思いはない」
今回の小説から得られる原稿料は、全て「東日本大震災ふくしまこども寄附金」に寄付するとのことなので、
「SMAP解散を利用して一儲けをしようって魂胆では?」
という批判を受けないよう、配慮しているのが伺えます。
個人的には、あの公開処刑での”セリフ”を鈴木さんが書いたことに着目したのですが、
・出演者である「彼」に「残酷なセリフ」を言うように楽屋でお願いしたこと
・僕らはなぜその言葉を言わなければいけないのかを話さなかった。言えなかった
・その放送にスタッフとして、放送作家として参加した僕も戦犯である
など、かなり赤裸々に当時の心情が書かれていたのが印象的。
これ、SMAPの5人は必ず読むでしょうし、もちろんジュリーさんも目を通すでしょう。
鈴木さんとしても、いくら小説とは言え”嘘”は書けないはずで、その”信憑性”にはかなり自信があるのでは?
実際、小説は「2016年1月18日午前2時15分」など分刻みの時系列で書かれていて、これは鈴木さんが当時から全ての経緯を事細かにメモしていたことを伺わせます。
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とにかく、この小説は決してSMAPを貶めたり、ジャニーズを糾弾することが目的ではなく、あくまでも鈴木さんの目から見えたものを”ありのまま”に書いたものだと思います。
今回の件で鈴木さんがジュリーさんから”敵認定”されてしまったことは確実で、ジャニーズ絡みの仕事から一生、完全排除されることは間違いありません。
ですが、彼もジャニーズを知り尽くしたベテランの業界人ですから、自分のやったことで何が起きるのか、全て織り込み済みのはず。
そこまで大きなものを失うというのに、どうして”覚悟”を決めることができたのか・・
現在も中居くんの「金スマ」や新地図の「ワルイコあつまれ」、キスマイの「キスブサ」などを担当していますが、飯島さん本人を含め、彼女との繋がりが今でも強いと思われるメンバーたちは、今回の件を予め知っていたのでしょうか?
いずれにせよ、
ジャニーズがタッキー&キンプリ退所で揺れに揺れているこのタイミングで、
SMAPや飯島さんと関係の深い鈴木おさむさんが、
ジャニーズの仇敵である文春と組んで、ジュリーさんの最も蒸し返されたくない部分
の真相を暴露したところに、大きな意味があると思います。
これからいったい何が起こるのでしょうか?
5人の名誉のために、いつか真実を書けるその日が来たら、世に出したいとずっと思っていたのでしょうね。