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松潤主演の大河ドラマ「どうする家康」が、歴代ワースト級に低迷しています。
8月6日の放送回では、平均世帯視聴率43.2%を記録したWBCオーストラリア戦の裏番組となった3月12日以来となる視聴率一桁台(9.4%)を記録。
今回ばかりは言い訳ができないだけに、制作陣もかなり焦っている模様。
しかし、そんな厳しい状況の中でも、松潤は座長としての責任を全うすべく、必死に現場の士気を高めているそうで・・
[以下引用]「一部では“頼りない”“大河ならではの重厚さがない”という声もありますが、『本能寺の変』などの歴史的なシーンに独自の新解釈を加えたことが功を奏し、“人間味あふれる今までにない家康像”といった反響も呼んでいます」(テレビ誌ライター)
放送開始から7か月が経過し、目が離せない展開が続く同作。松本は座長として、撮影現場を支えているという。
「スタッフへの気遣いはもちろん、共演者の様子もよく見ていて。誰かの負担になっていそうだったり、松本さんがおかしいと思ったことは率先して制作側に交渉。過去には、スケジュールがズレて深夜撮影が続いた際に“どうする!?”と、プロデューサーに直談判したことも。ストレスのない環境にしようと、撮影現場の先頭に立って力を尽くしているように見えますね」(制作会社関係者)
さらに、撮影以外の場でも松本は“殿”流のコミュニケーションをとっているご様子。
「松本さんは制作スタッフとよく“打ち上げ”を開いています。“この日は美術さん、この日は若いプロデューサー陣、この日は大道具さん”といった感じ。あくまでチーム単位の少人数の会なので、スタッフへのねぎらいを兼ねながら、じっくりと話ができるいい機会なんです。共演者であるムロツヨシさんもよく一緒に参加していて、ついつい日付を越えて飲み続けることもあるようです」(前同)
◆松潤のいるところ、どこにでも現れるムロ。
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ムロツヨシ×梅佳代×崎山蒼志…みんなの投稿に寄り添う生放送!
「家康の正室である瀬名役の有村架純さんのことは、あえて誘わないようにしていたんです。打ち上げの予定があっても“架純ちゃんは無理しなくていいよ”と。というのも、出番が多い有村さんに対しては特に気を使っているみたいで、普段から“体調は大丈夫?”“スタジオの空調は寒くない?”と、細かいところまで心配して声をかけていたんです」(前同)
有村演じる瀬名が亡くなる回が放送された後も、松本は自身のインスタグラムで、《瀬名。さよなら。ありがとう》と、有村のオフショットを掲載していたが・・
「松本さんは撮影現場に私物のカメラを持ってきていて、休憩時間に共演者のオフショットをよく撮るんです。その写真は若手もベテランも分け隔てなく自身のインスタグラムに投稿しており、役柄もあわせて紹介してくれるので、みんな喜んでいます。実際に話すと、とっても気さくなので、スタッフも共演者も“家康公”を信頼しています」(前同)
[週刊女性PRIME]
ということで、アンチから御用達に転じた週刊女性のアゲ記事でした。。
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でもま、松潤も大変ですよね。
大河ドラマ主演という、役者として最も大きな仕事に携わっている最中だというのに、ジャニーズ事務所は性加害問題で創立以来の大ピンチに陥っています。
最大の庇護者であるジュリー社長は精神崩壊寸前だそうで、松潤も気が気でないのでは?
信憑性を帯びてきた松潤社長就任説。まさかのジュリー娘との結婚も?
「どうする家康」についても、ジャニタレ主演ということで往年の大河ファンからのウケは悪く、古沢良太さんの脚本も良く言えば独創的、悪く言えばトンデモな歴史認識で賛否両論が飛び交っています。
古澤さん、キムタク主演「レジェンド&バタフライ」でも、史実とかけ離れた設定でしたし、ちょっと歴史物には向いてないんじゃないでしょうか?
◆誰にだって向き不向きはあるんです。
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また、大河ドラマのスケールには似つかわしくないCGや演出のチープさも不評で、そういったしわ寄せが全て主演である松潤にのしかかってくるわけですから、不憫です・・
ここまでの全話平均視聴率は11.5%で、ダントツの歴代ワーストトップである「いだてん~東京オリムピック噺~」(2019年)の8.2%に次ぐワースト2位。
なんですが、もともと大河ドラマとは相性が悪いといわれる近代が舞台の「いだてん」とは違い、「どうする家康」は鉄板の戦国時代ですからね。
しかも、主人公は誰もが知る徳川家康ですから、NHK局内の評価的には「実質的なワースト作品」ということになっているんだそう。
そうなると、当然、年末のアレにも影響が出てくるわけで・・
[以下引用]「昨年の『紅白』は歴代ワースト2位の視聴率でしたから、NHKとしては今年こそは何が何でも数字を上げたいところ。そんななか、司会の大本命と目されているのが松本と有村架純。嵐のメンバーで紅白の単独司会をしていないのは、芸能活動を休止している大野智を除けば松本だけですから、目玉になることは間違いない。
しかし、現在はジャニーズ創業者の性加害問題が世界的な関心事にまで発展している状況。松本の『紅白』司会を国民に納得してもらうためには『高視聴率』という御旗が不可欠なだけに、NHKとしてはここからの1カ月は負けられない戦いとなりそうです」(テレビ関係者)
[日刊サイゾー]
ということですが、松潤と有村さんよりも、好調を維持している朝ドラ「らんまん」から神木隆之介さんと浜辺美波さんを出したほうが良いのでは?という意見もある模様。
性加害問題も収束する気配はない・・というか、国際的な問題にまで発展しつつあり、このままだと松潤司会は厳しいと思います。
でも、松潤にとって紅白司会なんて、本音ではやりたくないかも?
今年は年末年始のカウコンやジャニフェスなども中止になりそうだといいますし、気のおけない仲間たちと楽しい年越しをするのもいいんじゃないでしょうか?
◆めんどくさい仕事はウチらに任せてよ!