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キムタクが大失敗です。
木村拓哉が7日、自身のインスタグラムを更新。故・ジャニー喜多川元社長による性加害問題についてジャニーズ事務所が記者会見を開いた直後の投稿内容が波紋を広げている。
同日夜、「show must go on!」とコメントをつづり、敬礼のような決めポーズをした自身の写真を公開した。
「show must go on」は喜多川元社長が所属タレントに伝えてきた信念として知られる有名な言葉で、「一度始めてしまったら何があっても続けなければならない」という意味。この投稿の数時間前に、喜多川元社長が数十年間にわたり繰り返し続けた性加害について、ジャニーズ事務所が会見し、性加害を認め謝罪している。
そのためネット上では「嘘でしょ このタイミングでジャニーさんの言葉を そらないぜ木村さんよ 3人の会見が台無し」「被害者への配慮が1mmもない」「SMAPすきでその中でも推しだったけど、今日のインスタはひいた」「cocomiやkokiが被害者だったとしても同じように言えますか?」と投稿内容とタイミングに疑問を抱いた人からの非難の声が散見された。
[中日スポーツ]
「show must go on!」・・・
ほんと、そりゃないよ、キャプテン!
ジャニーさんについてタチが悪いのが、ジャニーさんは全てにおいて悪人だったわけではないという点です。
多くのタレントたちにとって、エンターテイメントの世界を教えてくれた恩人でしょう。
そういう一面と、性嗜好異常者としての一面があって、「恩人」と慕う人にとってもとても評価しづらい人だろうと思います。
でも、そこで日本におけるエンターテインメントの発展にウンタラとか言ってジャニーさんを認めてしまっては、この問題は終われません。
だからこそ、昨日の会見でイノッチは
「なんてことをしてくれたんだ」
と言い、ヒガシに至っては
「たくさんの人を巻き込み、結果誰も幸せにしなかった」
と切り捨てました。
父と慕った人物にこんなことをを言わなければいけなかった二人は辛い思いもあったでしょうに、キムタクはなぜに「Show must go on」…。
キムタクも山下達郎さんと同じで、「プライベートと仕事は別」派なんですかね。
そうだったとしても、それは今このタイミングでは心にしまってていただけないかと。そんな残念な気持ちです。
会見前のこの投稿。
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これについては、
「今近づいてるのは台風13号だけどね!」
「ムダに英語使うのがキムタクらしい」
とか、
「そのCrewは泥船ですが?」
という、Crewをジャニーズ事務所と誤解した人たちによるいろんなコメントがありましたが、特にマイナスイメージのものはなかったのに。
キムタクにとってCrew=ファンですから(たぶん)、この投稿を会見後までとっておけばよかったのに・・と残念です。