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来年1月27日公開予定の「レジェンド&バタフライ」で主演を務めるキムタクが、なんだかヤバいことになっているといいます。

 

同映画は東映創立70周年記念のメモリアルとなる作品で、東映・手塚治社長が

 

 

 

「稟議書に判をつくときに手が震えた」

 

 

 

と語っていたほどの歴史超大作。(ちょっと大袈裟にも感じましたが・・)

 

 

実写邦画としては破格の総製作費20億円以上を掛けた大プロジェクトで、もちろん失敗は許されないため、キムタクもPR活動にかつてないほど積極的だといいます。

 

 

ですが、それが度を越してしまい、ついにはキムタク自身が織田信長さんに・・

 

 

[以下引用] 「木村さんは3度目の共演となる綾瀬さんとは初の夫婦役でしたが、息もぴったりでした。撮影中はまるで信長が憑依している感じで、木村さんの役への入り込み方が半端ではありませんでした」(制作スタッフ)

信長が生涯を閉じた49歳を本作撮影中に迎えただけに、数々の作品で主演を務めてきたキムタクにとっても、今回の信長役は特別だったという。

「ぎふ信長まつり」のトークイベントでは、キムタク、伊藤とともに登壇した大友啓史監督が、「信長は実際に生きた人なので、失礼のないようにということをスタッフ一同、とても大切にしてきました」と話していたように、スタッフ全体に信長へのリスペクトが浸透していたとのこと。それはプロモーションでも一貫していて、インタビューの際、取材するメディア側にも“信長リスペクト”を求めたという。

「キムタクは信長のことを『カレ』と呼んでいましたが、インタビューの際、映画の宣伝スタッフからは、キムタクの前では信長のことをくれぐれも『織田信長さん』と呼ぶようにと念を押されました。歴史上の人物なんだから別に『信長』と呼び捨てでもいいのではと思いましたが、一応、インタビュー中は『織田信長さん』で通して従いました(笑い)」(映画ライター)
[日刊ゲンダイデジタル]

 

 

最初、キムタクが信長さんに憑依しちゃった、みたいなタイトルに見えて驚いたのですが、当たり前ですが”逆”でしたね。。

 

 

ただ、ここまでの入れ込みようとなると、あの世で信長さんも苦笑しているのでは?

 

 

「ちょ、待てよ!ソコは”さん”じゃなくて”信長殿”だろ?」

 

 

信長さんは49歳で波乱の生涯を閉じましたが、キムタクは撮影中に50歳を迎えたことで、

 

 

「オレが信長の後を継いだんだ!」

 

 

という意識がさらに強くなってしまったのでしょう。

 

 

同時期にスタートする松潤主演の大河ドラマ「どうする家康」では、ゴリゴリのジュリニと言われる後輩・岡田准一くんも織田信長を演じますが・・

 

 

「キムタク=織田信長」

 

 

になりきっちゃってるのなら、今後、大河関連でインタビューを受けた時なども、下手なことは言えません。。

 

 

っていうか、岡田くんがキムタクに出会ったら、その時もやっぱり

 

 

「あ!信長さん、おはようございますっ!」

 

 

って言うんでしょうか?

 

 

ということで、興収50億円どころか、100億円突破を期待してます、信長殿っ!!