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昨年末、

 

 

「ジャニーズのジュリー社長がタレントに渡していた約9千万円のお年玉を経費計上して税務調査され、結果的に約4千万円の追徴課税を受けた」

 

 

という、なんとも情けないニュースが報じられました。

 

 

ジュリー社長がお年玉をあげたのは、主にジャニーズJr.を中心とした100人前後のタレントということで、2018年から5年間の支払いが対象だったのこと。

 

 

5年で9000万円ということは、毎年1800万円。

 

 

これを100人に等分配したと単純計算すると、一人当たり18万円という超高額の“お年玉”になっちゃいますが・・

 

 

これ、世間の常識から完全に逸脱してます。。

 

内部告発?ジュリーの巨額申告漏れで、ジャニーズお年玉トークはタブーに

 
 
◆てゆーか、ホントにJr.一人ひとりに18万円もあげたの?

 

 

 
 
で、ジャニーズはこの報道が広まるのをとても恐れていて、スポーツ紙や週刊誌などの御用達メディアには
 
 
「大々的に報じるな」
 
 
と要請。さらに、テレビ局に対しては正月番組でジャニタレがお年玉トークをしている部分を探し出し、
 
 
「全部差し替えろ!」
 
 
と命じているといいます。
 
 
まったく、5年で1億円近くのお年玉を経費計上だなんて、素人でも「ヤバいっしょ」と分かるのに、ジャニーズの顧問税理士はホントにプロなの?
 
 
と疑ってしまいます。
 
 
もしかして、いくら税理士から忠告されても
 
 
「それをなんとかするのがアナタたちの役目でしょ!」
「ウチがいったいいくらの顧問料を払ってると思ってるのよ!」
 
 
と強権発動し、無理やり不正をやらせたとか?
 
 
いずれにせよ、今回の件で今後も国税から狙い撃ちにされるのは必至。
 
 

というのも、ジャニーズはジャニー&メリーの時代から莫大な資産を土地や金融などへの投資でガッツリと運用していたのは有名な話。

 

 

本業であるタレントマネジメント業以上の巨額な利益を上げていたため、国税からも常に「穴がないか?」と注視されていたそうですから。

 

 

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また、今回の“お年玉”騒動は業界でも驚きを持って受け止められているといいます。

 

 

[以下引用]

「ジャニーさんもタレントに毎年“お年玉”を配っていたが、経費にしていたなんて聞いたことがない。メリーさんもお金には厳しかったものの、タレントへの小遣いや飲食は自腹でしっかりと払っていた。それが、ジュリー社長になってから経費に計上していたんですから、セコすぎると芸能関係者の間でも話題になっている。2018年からの調査とのことなので、ちょうど経営の代替わりをしていた頃でジュリー社長が指示したものと思われる」(芸能関係者)

 

さらに、今回の騒動で、今後のジャニーズの方向性も見えてきた。

 

「ジュリー社長が儲け第一で会社経営をしているということが露呈した。嵐は活動休止のままで、King & Princeも空中分解。Snow Manがブレイクしているとはいえ、来年以降は収益が一気に落ちることが予想される。今後は経費が掛かるJr.育成やデビュー前のグループには、かなり厳しい審査をしていくようだ。また、デビュー組であっても、結果が残せていないグループは解散や休業などもありえるとか。滝沢さんが退所したのも、こういった経営陣の姿勢に反抗したからだと言われる」(スポーツ紙記者)

 

数年後、キンプリ3人とタッキーは辞めて正解だったと言われているかもしれない。

[日刊サイゾー]

 

 

ジュリーさんからすれば、1億円にも満たない金額なんて微々たるものだと思うんですが、セコいというか、根本的にケチなんでしょうね。

 

 

思うような収益が上げられないグループを冷遇し、ジャニーズから追い出したり、解散させたり、そういうムチャクチャなこともやっちゃいそう。

 

 

或いは、愛想を尽かしたタレント側から「もう、無理」と退所者が続出するかも?

 

 

ジュリニからそういう人が出てきたら、かなりヤバいでしょうね・・

 

 

[速報]大野智が年明け早々にも芸能界引退を発表か!タッキー事務所への電撃移籍の可能性も

 

 

◆私の気持ちを理解してもらえましたか?

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そういえば、新年早々にジュリーさんからこんな決意表明がありましたが、

 

 

ジュリー社長が異例の表明文!新年早々スタートしたイメージアップ戦略

 

 

その一方で、イノッチ・Jアイランド新社長には、デイリー新潮上でロングインタビューに応じさせていましたね。

 

「【独占90分】滝沢、キンプリ…「すべての疑問にお答えします」

 

 

と題して、年末に文春が報じていたIMPACTorsの全員退所を認めたり、かなり踏み込んだ内容になっていました。

 

 

◆やっぱり、辞めたらタッキーと合流するの?

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ですが、タッキーはジャニーズ本体の副社長でもありましたし、そもそもデビュー組であるキンプリはアイランドの管轄外。

 

 

タッキーがいた頃は経営にノータッチだったイノッチではなく、ジュリー社長こそ「すべての疑問に答える立場」にあるはずで、そういった面倒くさい部分を部下に押し付けるところが相変わらずというか。

 

 

しかも、新潮はジャニーズのカレンダー利権を与えられて以降、御用達メディアの筆頭的存在になってしまったのは、ジャニーズファンや業界では有名な話。

 

 

イノッチのインタビューも、タッキーやキンプリを表立って批判はしてませんでしたが、

 

 

「滝沢は何も言わずに飛び出してしまった」

 

 

など、明らかに「事務所は一切、悪くない」というスタンスだったのも、理解を得られるとは思えません。

 

 

せめて、ジュリー社長がロングインタビューに答えていたら、少しは見直す声もあったと思うのですが・・

 

 

「やっぱり、イノッチは”都合のいい男”としてタッキーの後任に選ばれたのね・・」

 

 

という印象でした。

 

 

ジュリー社長がここまで嫌われまくる理由。母・メリーとの決定的な違いとは?

 

 

ということで、新年早々ネガティブな話題になってしまいましたが、とにかく絶対君主であるジュリー社長が変わらなければジャニーズは変わりません。

 

 

でも、逆に考えるとジュリー社長さえ変われば、もともとポテンシャルの高いジャニーズですから、この逆境を抜け出すのは簡単なはず。

 

 

オキニ・非オキニ関係なく、頑張っているタレントは皆、正当に評価するだけで良いと思うのですが・・

 

 

「ジャニーズの未来は、タッキーの新事務所が引き継いだから大丈夫!」

 

 

なんて言われてるかもしれませんね、今年の年末頃には。

 

 

外様同士で仲良くしなさいっ!キムタクとSnowManを絡ませるジャニーズ事務所の思惑