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まるで解散商法。キンプリ4ヶ月連続リリースで最後の大儲けを企むジャニーズ事務所

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2月22日に発売されたキンプリの12枚目のシングル「Life goes on/We are young」が、発売から3日足らずであっというミリオンを突破したことが大きな話題になっています。

 

 

「Life goes on」は永瀬廉くん出演中のドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」のエンディング曲で、「We are young」は岸優太くん主演ドラマ「すきすきワンワン!」の主題歌。

 

 

今回の新曲は5人体制でのラストシングルになる可能性が非常に高いため、ファンの間では「ミリオン達成」が合言葉のようになり、異常なほどの予約が入っていたといいます。

 

 

 

 

 

 

[以下引用]

「ファンとしてはキンプリを記憶だけでなく、記録にも残しておきたいという思いから、初週ミリオン達成というのを目指して必死に動いたのです。CDの売れない時代ですから、この記録はしばらく超えられないでしょう」(音楽関係者)

 

キンプリファンが目指しているのは、今作のミリオンだけではない。

 

「デビュー曲であり代表曲でもある『シンデレラガール』をミリオンにしようという〝追いデレラ〟の動きが活発化しています。もうすぐ達成できそうということで、勢いは加速しています」(芸能関係者)

[東スポ]

 

 

まあ、ミリオン達成は予想通りで驚きはないのですが、まさかこんなに早く100万枚を突破してしまうとは、ティアラ恐るべし。。

 

 

すでにミリオンを達成している前シングル「ツキヨミ/彩り」の初週売上は79.2万枚だったので、今回の曲がグループ最多売上となるのは間違いない・・

 

 

と思ったのですが、”追いデレラ”によって「シンデレラガール」も着実に伸びているので、最終的にどっちが歴代1位になるかは分かりません。

 

 

ちなみに、1月末時点での歴代ロングセラーランキング(オリコン週間シングルTOP200内にランクインした通算週数)は以下の通り。

 

 

1位:324週 SMAP「世界に一つだけの花」(2003年3月5日発売)

2位:233週 King & Prince「シンデレラガール」(2018年5月23日発売)

3位:232週 夏川りみ「涙そうそう」(2001年3月23日発売)

4位:202週 中島みゆき「地上の星」(2000年7月19日発売)

5位:192週 山下達郎「クリスマス・イブ」(1983年12月14日発売)

 

 

さすがにSMAPを抜くのは厳しいにしても、こちらも歴史に残る大記録になりそう。

 

 

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さて、キンプリは今年1月から4カ月連続リリースを実施中。

 

 

第1弾は初のドーム公演を収めた『King & Prince First DOME TOUR 2022~Mr.~』のBlu-ray&DVD(1月18日)で、すでに累積売り上げ枚数は65.9万枚になっています。

 

 

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第2弾が今回の「Life goes on/We are young」で、第3弾は『King & Prince ARENA TOUR 2022 ~Made in~』のBlu-ray&DVD(3月22日)、第4弾は初のベストアルバムをリリースする予定(4月19日)。

 

 

果たしてどこまで売り上げは伸びるのか、期待したいところですが・・

 

 

SMAP解散の時にも思ったのですが、キンプリを壊した張本人であるジュリー社長が高笑いしている図を想像すると、なんとも複雑な気持ちになってしまいます。

 

 

まるで解散商法。キンプリ4ヶ月連続リリースで最後の大儲けを企むジャニーズ事務所

 

 

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