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元TOKIOの山口達也さんが「株式会社山口達也」を設立し、実質的な芸能活動を再スタートを切ることが発表されました。
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[以下引用]山口さんは同社のホームページを設立。「山口達也です。この度私の会社のホームページを公開しました。これからは会社経営を行い、微力ながら社会貢献をしていきたいと考えております。何卒ご理解の程お願いいたします。【株式会社山口達也】」と報告した。
そのうえで「2018年、2020年に私が起こしてしまった事件、事故につきまして、誠に申し訳ございませんでした 改めてお詫び申し上げます」と謝罪し、次のように記した。
「今は何故このような事態を招いたのか深く反省を続け、自戒をしつつ日々過ごしております。当時の私は、社会的影響力が強い立場でありながら、私に関わる全ての人々の信頼を損ね、又その報道を通じて多くの方々に不快な思いをさせてしまいました。どれだけ謝罪をしても犯した罪を消せる訳ではありません。犯した罪を真摯に受け止め、同じ過ちを犯さぬよう歩んでいく所存です。重ねてお詫び申し上げます」
さらに「私がこの度患っている『アルコール依存症』は、完治しないと医師に宣告されました この病気と一生付き合って行こうと決めました この病気を克服する方法はただ一つ、『アルコールを一生一口も飲まない』事です」と決意を記した。
[スポーツ報知]
もう、あれから5年が経とうとしています。
普通の芸能人であれば、もはや世間からも完全に忘れられているはず。
これがジャニーズの影響力でしょうか?
もちろん、TOKIOはジュリーさんにとって特別なグループですし、
「山口のことは絶対に見捨てないわ!」
という気持ちもあって、見えない部分で様々な援助をしてきたのも大きいでしょうけど。
同社のサイトには、お兄さんからのメッセージも掲載されていて、
「弟はいくら飲んでも気持ち悪くなることもなく、吐くこともなく、目が回ることも無くなっていました 要はアルコール摂取のブレーカーが壊れてしまい、いくらでも飲むことが出来る体になっていました しかしある一定の量を超えるとブラックアウトして体は動くが記憶がない状態になっていました」
と、ちょっとビックリなことを明かしています。
底なしに飲めるなんて、そんなことあるんでしょうか?
ブラック・アウトしたら、意識も飛んで体も動かせないと思うのですが・・
でもま、本人たちがそう言うんだからそうなんでしょう。
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もう一生、お酒を一滴も飲まないそうですし、アルコールで失敗することはないはず。
で、今後はアルコール依存症の当事者はもちろん、そういった中毒者の周りで苦しんでいる方々の助けになれるよう 講演活動などを中心にやっていくそう。
ただ、「自分の経験を活かした企業向けの危機管理セミナー」っていうのは、ちょっと冗談やめてよ。。ってな感じですが・・
1回のギャラ50万、月に10回こなしたとして年間6000万。
恐らく、集まるのはアルコール依存症と戦う人たちよりも、往年のジャニーズファンの方が多くなると思われますし、ジャニーズ時代のエピソードもチョコチョコと挟んでいけば大繁盛間違いなし?
で、そうやって実績を積み重ねていくことによって、
”アルコールで失敗し、芸能界を追放された奴”
から、
”アルコール依存症克服の伝道師”
というイメージにすり替わり、気づいたらテレビにも出ていましたー
みたいな展開に持っていく戦略かと。
もちろん、最終的な目標はTOKIOの活動再開。
城島リーダーがアラ還を迎える頃には、男闘呼組のように復活しているでしょう。
上手くいくかどうかは、全て山口さんが本当に断酒を続けられるかどうか。
次、裏切ったら完全にジ・エンドですからね、山口さん!
◆出家は選択肢になかった?
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