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本日発売の週刊文春に、平野紫耀くんと神宮寺勇太くんがタッキーと合流入するまでの裏側が掲載されていました。
それによると、平野くん&神宮寺くんとタッキーを結び付けたのは、それぞれが感じていたジュリーさんと「合わない点」です。
その一つは、仕事の方向性。
ジャニーさんの影響を色濃く受けた3人が、コンサートや舞台などステージを中心にしたい一方で、ジュリーさんはテレビや映画など映像系に重きを置いているのは有名な話です。
その点、高橋海人くんと永瀬廉くんはジュリーさん寄りであったため、ジャニーズ事務所に残留することになったとのこと。
で、気になったのが、もう一つの点で・・
[以下引用]タレントを見極める際にも、ジャニー氏とジュリー氏とでは決定的な違いがあった。
「ジャニーさんが好きなのはヤンチャなタイプ。キンプリでは、六人でのデビューを直談判するなど、意見をハッキリ口にする平野を特に気に入っていた。一方のジュリーさんは素直に言うことを聞く優等生タイプを好む。永瀬はジュリー氏と食事に一緒に行く仲で、平野はそんな永瀬を快く思っていなかった」(芸能デスク)
滝沢もまた、ジュリー氏に対し、複雑な感情を抱いていた。
「ジュリー氏や彼女の長女が個人的に気に入っているタレントが重用される傾向があったからです。たとえば『なにわ男子』の道枝駿佑や『美 少年』の浮所飛貴などが典型です。また、関西ジュニアのグループ『Aぇ!group』の正門(まさかど)良規も、ジュリー氏に『食事に連れて行ってください』と近づき、関西ジュニア出身の永瀬を連れて行くこともあった。実力を身に付けるよりも、ジュリー親子に気に入られてデビューしようとするジュニアが他にもいる。そんなジャニーズの状況に滝沢はひどく憤っていた」(滝沢の友人)
[週刊文春]
正門くん、名指しされてしまいましたね。
次のデビュー組として「Aぇ!group」が確実だと言われているのは、正門くんの営業努力のおかげなのでしょうか。
そういえば末澤くんもジュリーさんに呼び出されていましたっけ。
しかし、ジャニーさんの性加害問題の話題が下火にならない中、これはまたビミョーな。。
オキニになれればデビューさせてもらえ、仕事も増える。
あれ、これって、ジャニーさんと変わりがないんじゃ?
ヒガシさんは昔、後輩たちから相談を受けたりすると、
「オマエもジャニーさんに一発ヤラれてこい!」
と言っていたといいますが、まだその世界線にいる感じ。
もちろん、ジュリーさんはジャニーさんと違って”性加害”なんてしないでしょうけど、ジャニーさんのことがあってこういう話だと、なんかちょっとやな感じ。
人が生きていく上で人間関係というのはとても大事で、上の立場にいる人に目をかけてもらうというのも必要な社交術です。
ジャニーズJr.が何百人といる中、今後Jr.がデビューすることはないと宣言された過去もあり、つかめるチャンスはどうやってもつかみたい、というガッツも必要だと思います。
でも、それが
「実力を磨くのではなく、ジュリーに気に入られてデビューしようとする」
なんて言われるレベルのことならば、ちょっと待て、という感じ。
もし、今後もジュリーさんが社長を続けていけば、ゴマすりだけが得意で明らかに実力がないジャニタレが増えていっちゃう・・としたら、ヤバいです。
って、別になにわやAぇのメンバーたちが「実力がない」と言ってるわけではないです。
ですが、「ジャニーズだから」という色眼鏡と戦ってきたジャニーズの先輩方の努力が
「ジャニーズはジュリー社長のオキニかどうかで推しが決まるから」
という”風評被害”によって無に帰してしまうとしたら、残念なこと。
きっとこれまで以上に見られ方が厳しくなってしまうのでは。
実際、仕事が増えてる永瀬くんに対して厳しい声もありましたし。
ただ、タッキーも”依怙贔屓人事”には注意して欲しいですけどね。
彼自身、タキニ以外のJr.からはジュリー社長と同じように見られていたわけですし。
でもま、「”上”に気に入られたヤツが出世する」というのは世の常なので、全てを否定するつもりはありません。
ですが、ジュリー社長のやり方はあまりにも稚拙過ぎ。
性加害問題を乗り切り、ジャニーズという看板を守るためにも、「君臨すれども統治せず」という体制に移行した方が良いと思いますけどね。
どうでしょうか、イノッチさん!?
※頑張って!
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