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大ヒットドラマ「silent」での耳の不自由な青年役でブレイクした目黒蓮くんですが、ジャニーズの戦略ミスによって先行きに暗雲が垂れ込め始めているといいます。

 

 

 

先日発表された「ViVi」の’23年上半期国宝級イケメンランキングの王者にも輝くなど、今もっとも勢いのある若手ジャニーズだったはずなのですが・・

 

 

◆ルッキズムとか言われて、こういう企画も廃止になるのかな・・

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[以下引用

「主演を務めている金曜ドラマ『トリリオンゲーム』の役どころが、異常にハイテンションで……。『silent』での大ブレイクを見ても分かるように、目黒さんは本来、繊細で物静かなキャラクターが合うタイプ。何度も『Snow Man』を取材していますが、彼はメンバーたちがワイワイ騒いでいても、いつも一人静かに佇んでいる。ハイテンションとは程遠い人です。 それが今作で演じているのは、『ウェーイ!』を連発するぶっ飛びキャラ。『silent』で彼を知った人はもちろん、以前からのファンですら困惑してしまいます。この作品で勢いが失速してしまわなければいいのですが」(女性誌のエンタメ担当編集者)

 

 実はジャニーズ事務所は最近、この「前作と真逆のキャラ」という作品選びをよくおこなっている。

 

 「『SixTONES』の松村北斗さんの二の舞にならないかと……。彼はNHK朝ドラ『カムカムエヴリバディ』(’21年)で、爽やかすぎる好青年・稔さんを演じて大ブレイク。生真面目で、ちょっと昭和な雰囲気を持つ松村さんにピッタリの役でした。 ところが、次の配役が女性たちに色気と優しさを振りまくナンパな男。これにはファンからも、『こんなほっくん(松村のこと)を、求めていない』という声が多くあがりました。彼がその後勢いに乗り切れなかったのは、完全にこの役選びが原因だと思います」(前同)

 

 

対照的に、ブレイクしかけの俳優の役選びが上手いのが、トライストーンだという。

 

「今期、トライストーンからは赤楚衛二が木曜ドラマ『こっち向いてよ向井くん』で主演を務めています。視聴率はイマイチですが、TVerの登録数はすでに50万を超えており、赤楚演じる恋愛迷子男子・向井くんへの評判も上々です。 彼は、恋愛オクテな男子を演じた『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(’20年)が好評を博し、“子犬系男子”としてブレイクしました。その後も主に年上俳優と共演し、かわいいイメージを維持した。そこから少しずつ熱い役なども演じるようになったため、観る人に違和感を与えず演技派へと転換を遂げることができたんです」(芸能記者)

 

では一体なぜ、二社の戦略はこうまでも対照的なものになったのか? それは、ジャニーズ事務所のコンプレックスが関係しているのではないかという。

 

「ジャニーズ俳優は、基本は皆アイドルグループに所属しており、アイドルとしての顔のほうが本来です。それだけに、俳優としての演技力は低いと言われることを嫌っている。同じキャラクターばかり演じていると『アイドル演技』と言われかねないので、『こんな役も演じられるんだぞ』と、ついつい真逆のキャラクターを選んでしまうのだと思います。 でも完全に時期尚早。違うキャラクターを演じたから演技派になれるのではなく、演技力がついてきたから幅広い役を演じられるようになるもの。いろいろ紛糾してはいますが、なんだかんだ逸材を多く抱えているジャニーズ。焦らず、丁寧にタレントたちの能力を育てあげてほしいと思います」(芸能記者)

[デジタルフライデー]

 

 

「トリリオンゲーム」の目黒くんについては、確かにSNSなどで賛否両論飛び交ってます。

 

 

ですが、あのキャラを演じさせたら、もともとハイテンションな役が向いている俳優さん以外、誰がやっても違和感を感じてしまうのは仕方ないような気も。

 

 

目黒くんは一生懸命頑張っていると思いますが、ジャニーズの”仕事選び”という意味では、「ちょっと下手だった」というのは同感。

 

 

「silent」での役柄がハマってブレークしたのは事実なんですから、もうちょっと同じような「静か」な役を続けてあげたほうが、本人にとっても良かったのではないかと。

 

 

で、引用記事では、

 

 

「アイドル演技と言われないため、あえて真逆のキャラを演じさせてる」

 

 

とありますが、それってもしかして「何をやってもキムタク」のことを言ってるのかな?

 

 

もしそうだとしたら・・意外とスルドイかも。。

 

 

◆お決まりパターンだからこそ安心して観られました。

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ただ、それはジャニーズの”コンプレックス”などではないと思います。

 

 

というのも、キムタクは実のお父様からも”金太郎飴”と揶揄されるほど、いつもカッコいいヒーロー役ばかりやってましたよね。

 

 

その戦略は飯島さんによるものでしたが、結果的に大成功を収めました。

 

 

「何をやってもキムタク」という悪口は、アンチのヤッカミ的なものもあるかと。

 

 

外野から何を言われようとも、俳優は視聴率や興収など「数字を残した者勝ち」の世界。

 

 

ジャニーズだって、松村くんや目黒くんをキムタクと同様の戦略で売っていけば”勝てる”ことくらい分かっているはずな。

 

 

世間からどれだけイヤミを言われようとも、ビジネスとして成功できるのであれば「そんなのカンケーねえ!」はずなのに、どうしてあえて真逆のことをするのか・・

 

 

そこにはジュリー社長の”意地”が関係しているんでしょう、恐らく。

 

 

「飯島とは逆のやり方で成功させて、アノ女を否定してやるわ!」

 

 

相葉ちゃんに向いてない「FNS歌謡祭」司会をやらせてるのも、飯島さんに対抗しようとするジュリー社長の負けん気が関係しているとも言われてますが、それと同じ構図。

 

 

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◆ワンパターンから抜け出そうとしたこの作品はジュリー担当案件。

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結局、ジャニタレはジュリー社長さんにとって自己顕示欲発散のための道具に過ぎないのかな、とも思っちゃいます。

 

 

だから、これだけ批判を浴びても社長の座を降りるつもりもないのかな・・

 

 

記者会見についても、SMAPを生放送で公開処刑したジュリーさん自身が”ブーメラン返し”を受けたら、世論から「まさに因果応報だな」と言われるのは必至。

 

 

プライドの高い彼女が、そんな屈辱的仕打ちに耐えられるはずもない・・

 

 

って、まさか目黒くんと松村くんをわざと潰そうとしてる?

 

 

ジュリーさんにとって、もともと二人はタッキー派や飯島派という”外様”ですし、意外とあり得ないことでもないのかもしれませんね。

 

 

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◆ワンパターンは、一番確実な勝ち方なんです。