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昨日TOBEの緊急ライブで岸優太くんの移籍と、先に移籍していた平野紫耀くん、神宮寺勇太くんと「Number_i(ナンバーアイ)」というグループを結成することが発表されました。

 

 

事前から予想されていた通りとはいえネットでは歓喜の声が上がっていましたが、同時にロゴパクリが指摘されて炎上しています。

 

 

 

 

 

 

[以下引用] 

同日、岸のSNS個人アカウントやグループのYouTubeチャンネルも開設。3人で新たなスタートを切ったが、SNSではある疑惑が指摘されている。 「Number_iのロゴが、'12年に結成された人気ロックバンド・The BONEZのロゴに激似だと話題になっているんですよ。確かに見比べるとThe BONEZのロゴの中央に“O”が加わっただけにしか見えないので、これはパクりと言われても仕方ない気がします」(ネットニュース編集者)  

 

SNS上では、

《The BONEZのロゴに似過ぎていてちょっと嫌…》

《TheBONEZのロゴに激似すぎる デザイナーはそれでいいのか…??》  

 

ロゴのパクリといえば、'15年にアートディレクターの佐野研二郎氏が担当した2020年東京オリンピック公式エンブレムが、ベルギーのリエージュ劇場のロゴマークに酷似していると指摘され、世界中で波紋を呼んだ。

 

「佐野氏にその後もパクリ疑惑が発覚したことで、五輪公式エンブレムは撤回する事態になりました。最近では中日ドラゴンズが9月に開催した『ファイナルシリーズ』の事前PRで使用したロゴデザインが、人気バンド・back numberのツアーロゴに激似と話題に。  

その後、中日は公式ホームページ、SNSでデザインを模倣していたことを謝罪しました。The BONEZはロゴを使用したグッズも販売していますし、今後の展開を考えると新しいロゴにした方が彼らのためでしょう」(ネットニュース編集者)  

 

五輪エンブレム盗作騒動の後、同じく佐野氏がデザインを担当した群馬県太田市の文化施設『おおたBITO 太田市美術館・図書館』にも盗作疑惑が浮上。同施設はロゴ使用を断念したが、『TOBE』はどのような判断をするのだろうかーー。

[週刊女性プライム]

 

 

 

 

比較した画像がこちら。

 

 

 

 

 

 

これはそっくり。

 

 

タッキーたちは調べなかったんですかね?

 

 

文字のロゴは基本的に著作権では保護されないしThe BONEZが商標権を登録してないんだとしたら権利関係は問題ない、ということになりますけど、そういうことじゃありません。

 

 

細かく見れば字体は違うし「o」とか「.」があるし、別物じゃん!ということじゃなくて、パクリに見えること自体が問題です。

 

 

デザインしたのが専門のデザイナーなら、スタートからこんな感じで3人はお気の毒です。

 

 

ただ、他にも似た感じのものを見たことがあるなあと思ったら…

 

 

こちらニューヨークヤンキースとニューヨークメッツのロゴ。

 

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NとYの位置が上下にズレただけと言えばそうで、アルファベットを組み合わせてつくるロゴとなったらこんなものなのかも。

 

 

とはいえこの二つはパッと見てすぐにわかるくらい字体が違います。

 

 

Number_iももうちょっと字体をデザインしたり、アイが小文字なんだから、そこを活かしてどうにかなんなかったですかね。

 

 

 

ちなみに、例に上がっている佐野さんのパクリはこちらです。

 

 

 

 

 

 

これはもう、ラインの太さ、縦棒横棒の比率まで同じなので、パクッてない!は苦しいです。

 

 

 

そして中日とback numberはこちら。

 

 

 

 

 

まあ、back numberの方もそこまで独自性があるかと言われたらそうでもない気はしますが、back numberのこのドームツアー、数年前かと思ったら今年なんですよね。

 

 

さらに4月にバンテリンドーム(旧ナゴヤドーム)でもあったと思うと、ずいぶん雑だなあと。

 

 

Number_iのロゴがこういうのと並んで語られること自体がもったいない。

 

 

発表してすぐでひっこめるのも難しいかもしれませんが、どうにかならないですかねえ、タッキー!