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ジャニーさんの家族葬で霊柩車の助手席にタッキーが座っていたことで、「ジャニー喜多川と滝沢秀明の養子縁組は本当だったのか?」との憶測が飛び交っています。

 

 

もし、ジャニーさんが本気でタッキーをジャニーズ事務所本体の社長にしようと考えていて、それを生前から準備していたとしたら、それは可能なのでしょうか?

 

過去にいくつか記事をご紹介したことがあるので、それらをもとに少しまとめてみました。

 

 

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まず、ジャニーズ事務所の持ち株比率ですが、以下のようになっているようです。

 

ジャニー喜多川  代表取締役社長  60%
藤島メリー泰子  代表取締役副社長 10%
藤島ジュリー景子 代表取締役副社長 10%
伊豆喜久江    取締役兼社長秘書 10%

 

つまり、ジャニーさんは持ち株を過半数保有しているので、生前に独断でタッキーを取締役に任命することは可能でした。

 

もちろん、ムリにそれを強行すればメリーさんやジュリーさんからの強烈な反撃を喰らうのは明らかですし、芸能界や世間一般からの理解を得ることも難しいでしょう。

 

そのあたりの事情は「やっぱり密約が存在した!滝沢秀明がジャニー喜多川から株を含めた個人資産を相続した後、ジャニーズ事務所社長に就任へ」という記事に詳しく書きましたが、ジャニーさんが亡くなった今となっては、ジャニーさん所有の株が誰に相続されるかというのが大きな問題になってきます。

 

法律的に考えると、一番近い親族であるメリーさんが最も多くの分配を得ることになり、その次にはジュリーさんという順番になります。

 

しかし、スポニチによるとジャニーさんは「アメリカ人的な感覚を持っていた」ため、資産については細かく遺言書に残している可能性が高く、親類以外の誰かに相続させるケースも十分あり得るとのこと。

 

今回のことで、タッキーが遺産の一部を相続するであろうことは確実ですが、もしジャニーズ本体の株式についても「滝沢に…」と書かれていれば、タッキーがジャニーズのオーナーに…

 

というか、それ以前にタッキーがジャニーさんの”息子”になっていれば、当然ながら相続順位も筆頭となっているので、遺言書云々は関係なくタッキーがジャニーズの新オーナーになるかと。

 

まあ、これはタッキーがジャニーさんの後継者に指名された時から言われていたことなんですけどね。

 

もし、新社長となったタッキーが、ジャニーさんに「次の社長は彼女しかいない!」とまで言わしめた飯島さんと手を組んだりしたら、かなりスゴイことになってしまうかも…

 

ということで、とりあえずタッキーが本当に養子縁組をしているのか、そしてジャニーさんが遺言書で相続についてどのように書いているのか、そこに注目したいです。

 

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