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- 投稿 2019/08/30
- 調べてみました
Sexy Zoneの“ふまけん”こと中島健人くんと菊池風磨くんが表紙を飾った28日発売の「anan」が、発売初日に緊急重版を決定したことが明らかになりました。
それがこちら↓
確かにカッコよく撮れてますし、ファンなら即買いなのは間違いなしかと。
この週の特集が発表された直後、ネット書店では発売前なのに速攻で完売。
書店やコンビニでも発売翌日には品切れが多数発生し、追加注文&購入希望の声が殺到したため、急遽、緊急重版を決定したとのこと。
実際、ネット上では「3軒目でやっと買えた!」「5軒行ったけどなかった」「一人一冊って制限かけてる本屋さん見た」など、入手が困難な様子を訴える声がたくさん見受けられました。
一方、「普通に山積みになってたよ」「ファンが何十冊も買ってるんじゃないの」「キヨが出てるからでしょ?『キヨ anan』でトレンドになってたし」「初版の数を公開してくれないと」という声も。
ちなみに、キヨというのはニコニコ動画やYou Tubeで有名なゲーム実況者ですが、表紙がセクゾの二人なんですから、ふつうに考えればその効果かな…と思います。
ただ、初版の数がいつもと比べてどうなのか分からないと、”緊急重版”の重大さも伝わってきません。
だって、anan編集部の見積もりが甘かっただけかもしれませんし。
なんでこんなことを言うのかというと、それはズバリ、ジャニーズと結託して怪しいことをしているんじゃないかという”疑い”があるから。
「anan」は初出版から49年という長い歴史を持っていますが、2009年までは1回も重版をしていなかったそう。
なんせ、週刊誌なので発行サイクルが短いですから、それは当たり前ですが、 その記念すべき重版第1回目が2010年の櫻井翔くん「オトコノカラダ」。
以降は2018年のKing & Prince「最強の出会い」、
anan 2018/05/30 No.2103[最強の出会い! /King & Prince]
2019年のSixTONES「色気の法則」、
anan 2019/04/03号 No.2145 [色気の法則/SixTONES]
Snow Man「NEXTジェネレーション 2019」と重版が続き、
anan 2019/07/03号 No.2157 [NEXT ジェネレーション2019/Snow Man]
今回のふまけん表紙で歴代5回目となったのですが、それらは全てジャニーズ関連。
これについて、「SixTONESが表紙の「anan」が異例の週刊誌重版決定!」で 引用したオリコン記事によると、「話題の人物が話題のタイミングで登場した際の勢いが加速度的に増している」と理由付されてました。
しかし、様々な要素を考慮して最適な初版数を弾き出すのが、プロとしてのanan編集部の仕事のはず。
それなのに、2018年末から4回もジャニーズ関連号だけで重版を乱発されると、ジャニーズと結託して「バカ売れ!」「大人気!」という印象操作をしているんじゃないかと疑ってしまいます。
実際、ネットには「重版なのに、なんでセクゾは売れてないの?」「セクゾなんてぜんぜん人気ないじゃん」という訝しむ意見も上がってました。
ちなみに、2010年の櫻井くんのananは累計51万3千部も売れたそうで、こちらは怪しむべきところはありません。たとえファンが一人で多数買ったにしても、その数売れたわけですから。
一方、2018年以降の重版については累計部数が明示されておらず、「単に初版の見積もりが少なすぎただけ」という論調が”正”になりつつあります。
この調子だと、平野紫耀くんが表紙を務める翌週号についても、すでにジャニーズとanan編集部の間では「重版決定!」で話がついているのかも…
なにしろ、重版にならないと「キンプリ<セクゾ」になってしまいますから。
ということで、来週の売れ行きに注目です。
他のグループも載せて、そのグループのファンにも何ページ分あるよ、こういう内容だよ、と宣伝してくるんですよ。発売後、売り切れるまで続きます。今回もHiHi Jetsのファン用に情報流れてきてましたよ、何度か。
よい評判を何度も聞いたり、発売後にかっこいいページを見せられたりしてるうちに、特別なファンじゃなくても買ってしまったり、というのはよくあります。
なーんだ、これだけ?というのもあります。Sexy Zone のファンあたりは大げさに何度も拡散するので、雑誌も音楽作品も、やられた・・と思うことが今までは多かったです。さすがに最近はスルーしますが。