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大みそか放送の「第74回NHK紅白歌合戦」SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)所属タレントが出場しないことが濃厚となったことが9日、分かった。と報じられています。

 

 

 

 

[以下引用]

第30回(79年)以来44年ぶりとなる。出場者発表が迫る中、創業者ジャニー喜多川氏(19年死去)の性加害問題を受けての「出場者ゼロ」の方針は変わらなかった。  

 

NHK稲葉延雄会長は9月の定例会見で、旧ジャニーズ事務所所属タレントへの新規の出演依頼を当面行わないと述べ、紅白も同様だと述べていた。先月2日には同社が社名変更や今月被害者への補償を開始する旨を表明したが、稲葉会長は慎重な姿勢を示した。同18日の会見でも「方針に変わりはない」としていた。  

 

テレビ局関係者によると、SMILE-UP.所属タレントの紅白出場をめぐっては、9月に同社が性加害問題を認めて以降、数組の出場も含めてさまざまな案が浮上していた。今月9日に関係各所で話し合いなどが行われ、「ゼロ」の方向性があらためて定まったという。近く出場者も発表になるとみられる。特別企画枠での出演や、今後の被害者補償の進展や世間の反応などの動向によって変化する可能性もある。  

 

ジャニーズと紅白の歴史は古く、65年に初出場を果たした事務所初のグループ初代「ジャニーズ」を皮切りに、多くのアーティストがステージに立ってきた。80年代は田原俊彦や近藤真彦らソロで活躍するタレントが連続出場し、少年隊や光GENJIらグループアイドル、90年代はSMAPとTOKIOらも登場。近年は5~7組に増加し、昨年も6組が出場した。

[日刊スポーツ]

 

 

 

まあジャニーズが出るとも思えませんでしたが、これは寂しいですね。

 

 

毎年ジャニ率が高すぎてさすがにどうかと思いながらも、なぜこのグループ(人)が出るのか、ウラを考えるのもおもしろかったんですが。

 

 

NHKはジャニーズを切り捨てて臭いものに蓋、おしまい、とはしてほしくないです。

 

 

44年連続で毎年欠かさずジャニーズタレントが出続けたのは、絶対に人気や話題、売り上げだけじゃなかったはず。

 

 

※マッチ先輩、お久しぶりです!

 

 

 

ネットでは、司会にジャニーズが続いたのも、去年、櫻井翔くんに与えられた「スペシャルサポーター」というナゾのポジションも、大河ドラマにやたらと出てくるのも、全部癒着だ!なんて声が出ています。

 

 

が、まあそこは全部が全部ではないのでは。

 

 

確かに司会をジャニーズにするためにNHKにバウムクーヘンを贈っていたなんて話もありますが、大河についてはジャニーズなんかよりもホリプロ、アミューズの方が断然多いです。

 

 

そのウラには、会長や専任理事などNHK上層部の出身母体である企業のCMが大きく関係すると言われています。

 

 

 

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NHKが放送した検証番組ではジャニーズへの天下りが触れられておらず、本気が見えなかったという指摘も多いです。

 

 

結局、ジャニーズとのそういうところを本気で解明すると、他事務所との関係も…ほら、ね、いろいろあるし。触れられないこともあるよね!みたいな話なんでしょうね。

 

 

 

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ジャニーズがまずかったのは事実ですが、ジャニーズだけ潰れれば芸能界がクリーンになるようなことではありません。

 

 

今年の紅白出場者を見たら、またいろいろ見えるものがありそう。