ちょっと前になりますが、7月14日に上田竜也くんがインスタで、
《TOBE NAIBUTAHA TADANOBUTA》(飛べない豚はただの豚)
という、なんとも意味深な言葉を発して話題になりましたよね。
これはファンからの「もし社長になるなら社名は何にしますか?」という質問に対する回答でしたが、明らかにタッキーをイジってます。
しかも、同日にはIMP.の合流発表や赤西くんの「ジャニーズに戻ってみたい」発言などもあり、TOBE周辺が大きな注目を集めていただけに気になるところ。
そこでちょっと、上田くんの真意を予想してみました。
◆ラストサムライ?ハッチャキ番長の方が似合ってます。。
[以下引用]松本とは同年代で、嵐に近いとされる上田や赤西が、このタイミングで意味深長な発言をしたのはなぜか?Jr.時代に「タッキー&翼」のバックで踊っていた上田や赤西にとって、滝沢は憧れの存在だったはずだ。
「“TOBEない”の意味するところは、羽ばたけずにいる自分たちのことなのか、あるいは国内活動にとどまる滝沢たちのことなのか…。いずれにしても、性加害問題で事務所が逆風にさらされる中で、一貫して無関心を装い、勢力を拡大する滝沢さんたちの姿勢に複雑な感情を抱くタレントは少なくない」(芸能関係者)
[女性自身]
いつも思うんですけど、有名人のこういった意味深発言って、本人はどういう気持ちで世に放つんでしょうか?
上田くんの言葉も、
「TOBEを皮肉っている」
と捉える人もいれば、
「ジャニーズに留まらざるを得ない自分たちを卑下している」
と捉える人もいるでしょう。
人によって解釈が変わってくるのは当然ですし、それを上田くんは狙ってやったのか?
もし、ファンが混乱するのを分かった上でやったのなら、ちょっとイジワルかなと。
それとも、本人的には誤解されるなんて思いもしなかった?
それだとしたら、ちょっと残念な人なのかなと。
なんといっても、今はジャニタレの発言がスゴイ注目を集めますからね。
◆海外では「ジャニーズに売られた子たち」と誤解されているという話も。
[Amazon]
ちなみに、上田発言はジブリの名作「紅の豚」で出てきた名ゼリフ「飛ばない豚はただの豚だ」をもじっているのは間違いありません。
で、宮崎駿監督は「紅の豚=中年世代」として、
「もういっぱい経験してきた人間たち。取り返しのつかないこともいっぱい持っている人間たちなんです」
と過去のインタビューで答えています。
つまり、「飛ばない豚」というのは「自分が本当にやりたいことから目を背けている大人たち」という意味だと、一般的には言われています。
それを踏まえて考えると、上田くんが「飛ばない→飛べない」と変えて発言した真意は、
「自分が本当にやりたいことを”できない(やらせてもらえない)”境遇にあるジャニーズアイドルなんて、ただ潰される運命を待つだけの飼いならされた豚みたいなものだ」
ちょっと強烈ですかね?
上田くん!
ホントはアナタもTOBEに行きたいんですよね?
そこで新しいことにどんどんチャレンジしたいんですよね?
だったら、このまま泥舟ジャニーズと一緒に沈む前に、TOBEに飛んじゃえー!!
タッキーは「自分を頼ってくるヤツは守ってやる」と言ってます。
大人の事情で我慢ばかりするのではなく、自分のやりたいことに正直に生きて下さいな。
◆長い。。