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4月期にキムタク主演で放送された「風間公親―教場0―」のスペシャルドラマが、9月から撮影開始となることが決まったそうです。

 

 

[以下引用]

同ドラマの全話世帯平均視聴率は9・8%とパッとせず。また、先月26日には同ドラマの特別編も午後8時から2時間枠で放送されたものの、平均世帯視聴率5・8%とさらに下がってしまい、厳しい結果に終わった。

 

「木村が主演のドラマにしては、積極的な番宣の効果も感じられず、振るわない数字となった」(テレビ局関係者)

 

これでフジの目算が狂ってしまい、今月17日には「週刊女性PRIME」が「教場」の映画化が白紙になったことを報道。記事によると、視聴率が想定より悪かったことや、同シリーズを手がけていたプロデューサーがフジテレビを去ったことがその理由だとした。

 

「問題なのは特別編の伏線が回収できていないことです。それを何とかしなければならなくなった」(前同)

 

映画化が白紙になった以上、ドラマで回収するしかない。もともと映画化に合わせてSPドラマを放送する予定だったことから、ここで着地させることになったという。

 

「映画化が白紙になってもスぺシャルドラマが白紙にならなかったのはそれが理由です。監督はそのままで、フジは9月にも撮影予定。今スタッフを集めているとか。来年1月にはDVDが発売される予定なので、それに合わせて放送するとみられています」(広告代理店関係者)

[東スポ]

 

 

映画でお客さんを呼び込むために、敢えて伏線を回収せずに終わらせたのに、映画化そのものがなくなってしまい、仕方なくSPドラマだけでケリをつけると。

 

 

なんだか、寂しいですね・・

 

 

スポーツ紙やネットメディアでは、今回の残念な結果をキムタク一人に押し付けて、

 

「もう、キムタクは完全終了」

「今後は主役オファーが激減するだろう」

 

など好き勝手に書いてます。

 

ですが、もともと月9枠で「教場」を連ドラ化することに一番反対していたのはキムタク自身だと言われています。

 

 

また、ドラマの完成披露記者会見では、フジテレビに対して懐疑的なコメントを出したことも大きな注目を集めましたね。

 

 

 木村拓哉がフジ月9ブランドを完全否定!その真意とは?

 

 

もし「教場」を連ドラ化せず、1年に1回の二夜連続SPドラマとして放送していたら、お正月恒例の風物詩としてもっと長く続いていたような気がします。

 

 

◆やっぱり、警察学校が舞台の方が面白い。

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キムタクとしてはそれが望みだったでしょうし、長い目で見れば作品にとってもフジテレビにとってもハッピーだったと思うのですが・・なんか残念。

 

 

映画化の話が白紙に戻ったということは、キムタクからすれば「フジテレビに裏切られた」という気持ちになっても当然でしょう。

 

 

月9枠での数々の伝説級大ヒットに加え、「HERO」でも莫大な利益を生み出してフジテレビに貢献してきたというのに、最後はお荷物扱い・・?

 

 

って、フジテレビはSMAP再集結の音頭取りとして奮闘しているといいますし、キムタクが独立したら主役以外も含めてどんどん仕事を任せてくれるはず。

 

 

ですよね、フジテレビさん!?

 

 

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