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2024年度の旧ジャニーズカレンダーが発売されないことが決定し、
「スキャンダルが噴出する可能性が高まった」
と業界では噂されているといいます。
[以下引用]23年度は9種類のカレンダーを作っており、大手出版社を中心に1社1グループという形で毎年発売されてきたが、故ジャニー喜多川氏の性加害問題を抱えている以上、例年通りにはいかないというわけだ。
「撮影が短期間で済むので予算がかからなくて済む。しかも注文された分だけ制作するので在庫を抱える必要がなく、確実に利益が計算できる商品でした。出版社にとっては年に1回のドル箱、お年玉のようなものだった」(出版関係者)
だからこそ、性加害問題で事務所が対応に苦慮している時も、毎日のように「今年のカレンダーはどうなるのか?」と事務所の担当者にお伺いを立てている出版社もあったと言われている。
「カレンダー利権があるからこそ、ジャニーズのタレントスキャンダルに積極的になれない出版社もあったほどです。忖度を生む温床にもなっていたと言われていました」(前同)
だが、今回制作しないということは、メディアへの〝歯止め〟が利かなくなることを意味する。スキャンダルを積極的に書かないところや、抑えていたところが手のひらを返してもおかしくはないのだ。
「もちろん、出さないのは来年だけでしょうし、再来年からは変わりなく出していく可能性は高いです。それでも、このカレンダーを今後制作しないで、メディアとしての中立性を保ったほうがいいんじゃないかと検討をしているころもあるそうです」(芸能関係者)
[東スポ]
ファミクラの公式サイトには、
「発売を楽しみにしてくださっていたファンの皆様には、残念なお知らせとなってしまうことを心よりお詫び申し上げます」
との謝罪文が掲載されていましたが、最も残念なのはスマイルアップ・・というか、新会社でしょう。
これからデビュー組とのエージェント契約を控え、なにかとお金が必要になってくるのは間違いありませんからね。
莫大な利益がしっかりと計算できるカレンダーを発売できないのは、かなりの痛手だと思います。
[Amazon]
ただ、カレンダーはジャニーズが好きな人だけが購入するもので、発売したからと言って世間から叩かれるようなものでもないのに、どうして発売中止になったのか・・
すべては新会社の全貌が明らかになってこないのと関係しているのでは?
内部で何を揉めているのか分かりませんが、とにかく遅すぎます。
普通だったら、序列上位のトニセンやキンキ、嵐、関ジャニあたりが最初にエージェント契約を結び、それを見て後輩グループたちが次々と「右へ倣え」となっていくと思うのですが・・
ベテラングループが軒並み契約を拒否したことによって、「どのグループも契約してくれない」という異常事態が発生しているんじゃないかと、心配になっちゃいます。
とりあえず、新社長が福田氏に内定しているのだけは間違いなさそうですし、そこだけでもさっさと発表して欲しいところです。
◆どーすんの?いろいろと。
さて、カレンダー利権について。
記事にもある通り、発売中止は今年だけの可能性が高いですから、すぐに週刊誌サイドがスキャンダル暴きに走り出すことはないでしょう。
ですが、ジャニーズ忖度が”悪いこと”と認識されて消滅に向かっている以上、今までのようにアメとムチでマスコミをコントロールするのは難しくなっていくのは間違いないかと。
ですが、本来、スキャンダルを起こさないように気をつけるのは芸能人の常識。
ジャニタレは他事務所のタレントとは違い、特に女性関係には注意しなければいけない宿命はあるにせよ、ちゃんとやってれば芸能生命に関わるようなことになんてなりません。
そう考えると、これまではジャニーズという強大な傘の下で「甘やかされ過ぎてきた」メンバーが多すぎる・・という言い方もできるかも。
まあ、ちょっと厳しいかもしれませ、すべては因果応報、自業自得。
これまで以上に注意するか、真面目に生きていくしかないのでは?
ただし!
雑誌の表紙になるだけで売り切れ続出!くらいの人気をゲットすれば、多少のスキャンダルを起こしても大丈夫かもしれません。
「巻頭グラビアとロングインタビューで、見逃してちょーだい」
という交渉が通じるハズですからね。
結局、芸能界は「人気者が正義」という部分は不変ですし、ジャニタレのみなさんも事務所に頼らず頑張って欲しいところです。
◆オレが正義!