この記事は約 4 分で読めます
- 投稿
- ちょっと言いたい
堺雅人さん主演のTBS日曜劇場「VIVANT」に二宮和也くんが”脇役”として出演していることに、テレビ業界から驚きの声が飛び交っているといいます。
というのも、2015年に“フジテレビ開局55周年特別企画”として放送された、三谷幸喜さん脚本のお正月ドラマ「オリエント急行殺人事件」と、
DVD オリエント急行殺人事件 野村萬斎 全2巻 ※レンタル落ち
2018年8月公開のキムタク主演「検察側の罪人」という例外を除けば、ここ10年以上も主役しか務めてこなかったから。
検察側の罪人 - 木村拓哉, 二宮和也, 吉高由里子, 松重豊, 山崎紘菜, 山﨑努, 原田眞人, 原田眞人
「二宮は基本的にドラマや映画は主演以外は受けない」
というのが業界では定説だっただけに、今回の決断の裏に「なにかあるに違いない」と疑うテレビマンは多いようで・・
[以下引用]その理由として考えられるのは、TBSの著名演出家・福澤克雄監督(通称ジャイさん)との関係である。2人は2018年4月期の『ブラックペアン』で主役と演出家という立ち位置で仕事をし、お互いに好印象を持っていると言われていた。
そんな空気が数字にも反映されたのか、同ドラマ最終回は20%に極めて近い視聴率を記録した。この“師弟関係”が二宮をシークレット・キャストとして『VIVANT』に出演させたのだろうが、一部の芸能関係者の間では「実は陰に二宮夫人の存在があるのでは…」と囁かれている。
かつて『週刊文春』が、二宮夫妻が渋谷区内の高級スーパーマーケットで買い物をしている姿をスクープ撮したが、当時の写真を説明するまでもなく、夫婦の実権はどうやら今でも妻にあるようだ。
国立大学教育学部出身の夫人が、「ジャイさんに娘たちの教育環境を相談してみたらどうかしら……?」と夫を撮影に送り出したとしても少しも違和感は無いだろう……と、芸能関係者たちは口を揃えるのである。
福澤監督が福沢諭吉の玄孫であることをご存知の方も多いだろうが、福澤監督が母校の“福沢諭吉生誕祭”イベントで『半沢直樹』を通じて親しくなった堺から長男の進路について相談され、「それじゃあ……」と紹介して学校に入れたとスピーチしたと、女性週刊誌が今年3月に報じていた。
さらに、二宮家が家族ぐるみで親しい付き合いをしている西島秀俊一家の長男が、今年超難関小学校に合格したことも夫人のやる気に火を点けるきっかけとなったのでは……とも言われている。
今後否が応でも“嵐・二宮和也の娘”と注目される、もうすぐ2歳5カ月になる長女と8カ月の次女たち。現時点で果たして小学校受験をするかどうかは定かではないが、すぐそばに優秀な進学アドバイザーがいるのは紛れもない事実。我が娘たちのことを心配する故に、二宮がどんな“藁”をも掴みたいのは当然の親心とも言えるだろう。
[日刊ゲンダイ]
脇役出演と娘のお受験対策を結びつけるって、なんだか強引ですね。。
別に現場でご一緒しなくても、相談したいならすぐ電話すればいいだけの話。
それとも、電話した結果、
「分かった。慶応幼稚舎に入れたげる。その代わり、オレのVIVANTに出てちょうだいな」
となったとか?
だから、最後の最後までキャスティングが明かされなかったと。
まあ、想像の域を超えないですけど、ニノは10月期のフジドラマ「ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ〜」で、中谷美紀さん&大沢たかおさんとトリプル主演を務めるんですよね。
これだって、ずっと単独主演ばかりだったニノにとっては大きな変化なのでは?
思うんですけど、これは2013年に「プラチナデータ」で共演した豊川悦司さんの影響が大きいのではないかと。
当時、豊川さんはちょうど50歳を超えたばかりで、
「今後、主役だけでは厳しくなる。もっと脇役オファーを積極的に受けていかないとダメだ」
と、考え方を改めたばかりだったといいます。
その結果、61歳となった今でも変わらず活躍を続けているのはご承知の通り。
劇場版「キングダム」でのヒョウコウ将軍役なんて、原作イメージにも近いですし、オウキ将軍役の大沢たかおさんとともに素晴らしい存在感を見せてくれてます。
また、キムタク先輩が主役路線で苦しんでいるのも関係しているのでは?
「オレはあんな風にならないよう、今から路線変更しよう」
もしくは、ニノをジャニーズを代表する演技派俳優と位置づけているジュリー社長が、
「二宮はワタシの自慢の作品。木村みたいにはしないわ!」
と思ったのかもしれません。。
いずれにせよ、40歳という節目の年に将来的な役者人生を改めて考えてみた結果、だと思いますけどね。
ところで、伊藤綾子さん、じゃなくてA子さん。
秋田の進学校?を卒業し、山形大学教育学部に進学し、秋田放送に就職したという経歴から見る限り、ミーハー女性にありがちな東京志向はなさそうな感じ。
まあ、女子アナを志望した時点で違うでしょ、という意見もあるとは思いますが、そこまで子供の学校選びにブランド志向を持ち込むとも思えませんけどね。
というか、国立大学の教育学部出身なら、慶応や青学といった金持ち&芸能人御用達の自称エリート学校に入れることの方が「子供の教育に良くない」と思うのでは?
長女はまだ2歳ですし、やっぱりお受験対策というのは違うような気がします。
それよりも、一家でアメリカに移住するという噂の方が信憑性あるんじゃないかと。
どうでしょうか、ゲンダイさん?