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アンジャッシュの渡部建さんが「視聴者が不快に思うようなスキャンダル」を理由にレギュラー番組すべてを出演自粛し話題になっています。
一夜明け、スポーツ紙各紙が「11日発売の週刊誌で女性スキャンダルが報じられるようだ」「複数の女性と不倫していた」「コロナ禍でセクシー系の女優と不倫」等々、情報の一端を明かしています。
しかしこれまでの傾向を思うとちょっと違和感が。
11日発売の週刊誌ということで、週刊文春、週刊新潮、女性セブンいずれかが報じる線が強く、女性セブンはすでに昨日の時点で「女性問題か」という記事を出しているので外れ、残るは文春か、新潮か、です。
両者とも本誌発売前日の夕方までには看板ネタをネットメディアで第一弾として出すのが通例で、大きなスクープほど曜日に縛られることなく第一弾を放ってきました。
最近だと、手越祐也くんのコロナ自粛破りなんかもそうでした。
また、今回の渡部さんのように、スクープ前に行動した場合、ある意味スクープつぶしになりますが、そんなときは応戦するようにネットに記事を出すのがこれまでだったように思います。
それが今回は、文春か新潮かわかりませんが、とにかく沈黙。
これはなんでなんでしょうね。
渡部さんの所属事務所である人力舎はこれまで大きなスキャンダルに対応したことがありません。
とにかくこのスキャンダルにどう対応したらわからず、あたふたした結果、不倫で対応を誤れば本当にここで渡部さんの芸能人生命は終わる、ごまかしはバレるしとにかく正直に行こうと、記事が出る前から全面降伏したのかなと。
もしかすると、そんな全面降伏ぶりがあまりに哀れで追い打ちをかけられなくなってるとか?
この事前全面降伏でスキャンダルの内容についてハードルが上がった結果、その内容が不倫で、中には「え、そんなこと?もっと生々しくてエグいスキャンダルかと思ってた」という声もあります。
そういう意味では渡部さんの作戦勝ちになるのかも。
しかし、説明せずに雲隠れは卑怯だと言う声もありますね。
不倫だけでも厳しいですが、日本全国みんなが我慢していたコロナ禍で、となると、拒絶反応はより大きくなりそう。
既にNHKは「ココロ部」の公式サイトから既にアンジャッシュ二人とも名前を消しており、「事務所から説明を受けた印象では、主婦層を中心とした女性の視聴者が多い番組への出演は厳しい」という番組関係者の声からすると、NHKに続く番組は多いでしょうね。
渡部さん、厳しいです。
※相葉マナブで共演していました。
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