この記事は約 3 分で読めます

 

10月8日に開幕するラグビーＷ杯で、「ジャパンラグビーアンバサダー2023」に起用されている櫻井翔くんが、開催地となるフランスで批判を浴びているといいます。

 

 

[スポンサーリンク]

 

 

[以下引用]

櫻井は５月に、フランスＷ杯に臨むラグビー日本代表の認知度向上などを図る「ジャパンラグビーアンバサダー２０２３」に就任。期間はＷ杯終了後の１１月２０日までとなっており、Ｗ杯へ向けた盛り上げを目的として各種イベントに出演してきた。

 

だが、ジャニーズ事務所の性加害問題を受けて、Ｗ杯開催国フランスで櫻井のアンバサダー起用が疑問視されている。

 

フランス大手紙「ル・モンド」は「日本の有力なボーイズグループ事務所であるジャニーズ事務所内の性的虐待スキャンダルは、９月８日から１０月２８日までフランスで開催されるＷ杯期間中の日本代表ラグビー選手たちの〝叙事詩〟の一部となる可能性がある」と櫻井の起用でＷ杯にも影響が出ると指摘する。

 

同紙は櫻井について「１９９０年代末からジャニーズ事務所に所属し、日本テレビの番組のスタープレゼンターとしても活躍」とした上で「事務所の創設者であるジャニー喜多川氏による虐待が疑われているにもかかわらず、櫻井氏は３月にＢＢＣがスキャンダルを暴露して以来、この男の被害者に対する真の支援を表明したことは一度もなかった」と批判。Ｗ杯にかかわるアンバサダーとして適切ではないと糾弾したのだ。

 

ファンの間でも櫻井のアンバサダー起用は波紋を広げており、ネット上では批判的な声が多く飛び交っている。

 

「起用を決めた時はこうなることを予想してなかったのかもだけど、大丈夫？？」

「櫻井くんが日本代表アンバサダーを無批判に務めてるのは、なんだかモヤる」

「会見後だとまともな企業なら海外の仕事からはジャニーズを契約解除するはず」

「国税で運営している公益財団法人のＪＲＦＵとして、継続起用は問題ないのか？」

 

フランスは特に人権問題への意識が強いお国柄だけに、櫻井のアンバサダー起用継続は波紋を広げそうだ。

[東スポ]

 

 

予想通り、来ましたね。

 

 

ただ、国内からは疑問の声が上がると思ってましたけど、まさか開催地であるフランスから批判されるとは思ってませんでした。

 

 

しかも、ル・モンド紙から直接批判を浴びるなんて、ジャニタレ初では？

 

 

 

 

まあ、あくまでも櫻井くんは日本代表のアンバサダーであって、主催者である”ワールドラグビー”とは直接的な関係はありません。

 

 

ですが、W杯バレーでAぇ! groupが排除されたという前例がありますからね。

 

 

「櫻井を起用するかどうかは日本の問題であって、他国から文句を言われる筋合いはない！」

 

 

と突っぱねるわけにもいかないのでは？

 

 

Aぇ! groupのデビューが消滅！W杯バレーボール参加国からのボイコット抗議で急遽取りやめに

 

 

もし継続起用となっても、櫻井くん、現地取材はやりにくいだろうなあ・・

 

 

出場国の代表メンバーから取材拒否を受けたりとか、そこまでいかなくともスタッフ、中継クルーなど多くのラグビー関係者たちから奇異の目で見られることは必至かと。

 

 

それどころか「子供の人権に対する擁護意識が低い」として、日本人全体にネガティブなイメージが持たれてしまう恐れもあります。

 

 

そうなったらラグビー日本代表メンバーの士気にも関わってきますし、せっかく2019年大会のように大活躍しても、それにケチがついちゃうかも知れません。

 

 

うーむ、やっぱり櫻井くんの起用は見送ったほうが良いような気がします。

 

 

もちろん、櫻井くん自身には非はありませんし、とばっちりだとは思いますけどね。

 

 

日本ラグビー協会の決断に注目です。

 

 

 

 

カテゴリー
ちょっと言いたい
タグ