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最近、仕事が次々とキャンセルとなっていたキムタクが、
「忖度なしで真実を追求する報道キャスター役」
「しかも無実の罪で捕まり、脱獄して大暴れする」
という、なんとも破天荒なドラマで主演することが決まったそうです。
なんでも、「真実を追求する報道キャスター役」というのは、櫻井翔くんへの当てつけのようになってしまうこともあって却下されたそうで・・
◆嘘だろ・・?
[以下引用]「性加害報道の影響で滞っていたドラマ計画が、ようやく再始動しました。これまで検事、ボディガード、警察などさまざまな役を演じてきた木村さんですが、今回はなんと追われる側で……」(テレビ朝日関係者)
木村は昨年、故ジャニー氏による性加害を巡りジャニーズ事務所が記者会見を行った際、自身のインスタに自撮り写真とともにジャニー氏のモットーである《show must go on!》の言葉を投稿し、大炎上。仕事に多大な影響をもたらした。
「CMに起用されていた日本マクドナルドや日産自動車など大手スポンサーが撤退。予定されていた新たなCM出演も立ち消えとなりました。さらに、『教場』のスペシャルドラマもクランクインの直前に撮影延期が決定。一部スポンサーが難色を示したためと見られており、撮影再開の目処は立っていません」(スポーツ紙記者)
さらに受難は続く。小誌は昨年8月の時点で今年4月クールのテレビ朝日木曜9時枠の主演に内定したことを報じていたが、これにもストップがかかったのだ。
「脚本は『BG』の井上由美子氏が担当。続編が制作されるという見方もありましたが、木村さんから『新境地に挑戦したい』という要望があり、 “忖度なしに真実を追求する報道キャスター” という企画が浮上しました」(前出・テレ朝関係者)
しかし、ジャニーズ問題を巡っては、テレビ局が事務所サイドに配慮や忖度してきた実態も明らかになっており、この設定はあまりに皮肉だ。
「一度はキャスティングを白紙に戻すことも考えらたものの、主演クラスを急遽確保することは難しく、主演の木村さんはそのままに、新たな企画として練り直されることになりました」(同前)
プロデューサーや脚本家による会議が重ねられ、ようやく決定した木村の役どころというのが、“脱獄犯”なのだという。
「いわれのない罪に問われて投獄された男が、自らの潔白を証明するために脱獄し、事件の真相を追うーーという物語です。冤罪を晴らそうとする男を木村さんが、二番手を刑事役の竹内涼真が務めます」(同前)
[文春オンライン]
ありましたねー、キムタクが”忖度無しで真実を追求する報道キャスター役”をやるという話。
ですが、その話題が出てきた時期は、ちょうど櫻井くんがジャニー性加害問題から「逃げて」いた時期と重なっていたので、あまりにもタイミングが悪いと言われてました。
ただ、そもそも忖度まみれのテレビ局がそういった企画を思いつくこと自体に、「この人たち、分かってないよね・・」という感想を持つ人も多かったのでは?
私も「キムタクがどうのこうのって、それ以前の話でしょ!」と、心の中でツッコんでいたのを思い出しました。。
◆内容的にもたぶんコケていたと思います。
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というのはさておき、あのキムタクが脱獄犯ってインパクトありますね。
ただ、無実の罪で投獄されるみたいですから、悲劇のヒーローみたいな感じ?
どうせなら、凶悪犯で極刑を言い渡された後に脱獄して大暴れするくらいの悪役だったら面白かったのに。
そこまで思い切った役に挑戦すれば、大きな話題になるだけでなく、キムタク自身の評価もイメージもアップすると思うんですけどね。
今年はキムタクにとって正念場。
ぜひ、これまでのキャリアにはなかった”新しいこと”に挑戦して欲しいところです。
キムタクの公式Youtubeチャンネルが泣かず飛ばずで寂しすぎる件
◆くれぐれも陳腐な方法で脱獄させないでね、井上さん!!